
作物が大きくなってきました。つるが巻き付くためのアーチや、作物が倒れないよう結ぶための支柱を立てました。

カボチャ(ウリ科、ジャンボ南瓜)の花です。いかにもカボチャらしい色です。

夕方に開き始めたユウガオ(ウリ科)の花です。実をかんぴょうの原料にします。

ユウガオの全体像はこちら。作物体が小柄なわりに大きな花です。

こちらも夕方に咲くヒョウタン(ウリ科)の花です。ユウガオとよく似ています。

ヒョウタンの全体像です。果実を容器(椀、水筒等)として利用します。

これは翌朝(6月27日)咲いたインゲンマメ(マメ科、食用)の花です。

インゲンマメの花のアップです。

これは6月27日に初めて咲いたアズキ(マメ科、食用)の花です。

蜜を探しにモンシロチョウが来ていました。

6月26日時点で、多くの作物が大きく育っています。今回は約半数の作物の状況をご紹介します。各作物の詳しい説明は5月から前回までの紹介ページや「栽培作物一覧」ページをご覧ください。

モロコシ(ホウキモロコシ、イネ科)。座敷箒の原料。

トウモロコシ(ポップコーン、イネ科)。食用。

トウモロコシ(モチトウモロコシ、イネ科)。食用。茹でた時のモチモチした食感が特徴。

イネ(陸稲、イネ科)。食用。まだ小さいです。

アワ(イネ科)。食用、飼料用。

キビ(イネ科)。食用、飼料用。

シコクビエ(イネ科)。食用、醸造用、飼料用。

ヒエ(イネ科)。食用、飼料用。

ハトムギ(イネ科)。ハトムギ茶、焼酎、食用に利用。

サトウキビ(イネ科)。砂糖の原料。

モロコシ(ソルガム、イネ科)。飼料、緑肥用。品種「天高」。

モロコシ。(タカキビ、イネ科)。食用、飼料用。

サトイモ(サトイモ科)。食用。

ヤーコン(キク科)。塊根を食用やフラクトオリゴ糖資源に。

キクイモ(キク科)。塊根を糖料、漬物等に、茎葉を飼料に。

ウコン(ショウガ科)。香料、染料、薬用。カレー粉の原料。

テーブルビート(ヒユ科)。根や葉を食用。

テンサイ(ヒユ科)。根を糖料、飼料用。品種「北海みつぼし」。

ベニバナ(キク科)。染料、油料、薬用。

ミシマサイコ(セリ科)。漢方薬の原料。まだ小さいです。

トウキ(セリ科)。漢方薬原料。

アマ(アマ科)。繊維、油料用。

シソ(シソ科)。生食、加工原料、着色用、シソ油等として利用。赤ジソと青ジソがあります。

トウガラシ(ナス科)。香辛料や野菜として利用。

シマツナソ(モロヘイヤ)。葉を食用。繊維にも利用。

トロロアオイ(アオイ科)。根の粘液を糊料、食用、繊維に利用。

アイ(藍、タデ科)。染料用。

アマランサス(ヒユ科)。食用。品種「ニューアステカ」。

ソバ(タデ科)。食用。

ダッタンソバ(タデ科)。食用。

ボウマ(いちび、アオイ科)。繊維用。

ケナフ(アオイ科)。繊維、製紙、緑肥、飼料用。あと半分の作物は、次回ご紹介します。
