
見出し写真の答えの前に、新たに咲いたマメ科の花を紹介します。これはジュウロクササゲ(マメ科、食用)。比較的大きな花です。

ジュウロクササゲの全体像、ツルを伸ばしています。ササゲの中の1品種群です。

こちらは白く小さなライマメ(マメ科、食用)の花です。

ライマメの花を拡大してみました。マメ科の花は大きさは違っても、形が互いに似ています。

三つ目はラッカセイ(マメ科、食用・油料用)。実は地下にもぐりますが、花は当然、地上です。

マメ科の花、四つ目は翌日(7月4日)に咲き始めたケツルアズキ(マメ科、食用)です。

7月3日に戻ります。見出し写真の答えはアマ(アマ科、繊維、油料用)の花でした。

アマの全体像です。小さなきれいな花が、咲いてはすぐ散ります。

アマの花のアップです。

ソバ(タデ科、食用)の小さな花が咲き始めました。

アマランサス(ヒユ科、食用)も咲き出しました。

アマランサスの全体像です。品種は「ニューアステカ」です。

ここからは、前回ご紹介できなかった作物です。各作物の詳しい説明は5月から前回までの紹介ページや「栽培作物一覧」ページをご覧ください。まず、ニガウリ(ウリ科、食用)。

ヘチマ(ウリ科、食用・工芸作物)。ツルを伸ばし始めています。

フジマメ(マメ科、食用・飼料・緑肥用)。開花はまだです。

シカクマメ(マメ科、食用)。莢の断面が四角になります。

ササゲ(マメ科、食用)。赤飯や若莢を野菜に利用。

ツルアズキ(カニノメ、マメ科、食用)の畑。なんと8割くらいがウサギに食われてしまいました。

これが正常なツルアズキ。

葉をウサギに食われたツルアズキ。おいしかったのでしょう。

リョクトウ(マメ科、食用)。モヤシやハルサメなどの原料。

ワタ(アオイ科、繊維・油料用)。まだ小さいです。

カンショ(ヒルガオ科、食用)。品種は「べにはるか」。

ゴマ(ゴマ科、食用・油料用)。品種は「まるひめ」。

ヒマワリ(キク科、油料・飼料・食用)。景観植物にも利用。

ステビア(キク科、甘味料)。

ホオズキ(ナス科、薬用)。果実は遊び道具に。

ホオズキの果実が色づき始めています。

ヤマノイモ(ヤマノイモ科、食用)がアーチに巻き付きながら、こんなに茂りました。

ヤマノイモの花です。
