アーティチョーク(チョウセンアザミ、キク科)の花が咲きました。つぼみの包片基部や包片を取り除いた芯の部分を食用にします。
つぼみ(左の写真のイガイガの球)の時は、これは何だろう?と思いましたが、咲くと確かにアザミの花です。とても大きく、直径10cmくらいあります。
大きいので可憐とは言えませんが、うす紫色の、なかなかきれいな花です。
ニガウリ(ウリ科、食用)にも花が咲きました。
小さな黄色い花です。よく見ると花の基部(子房)に、既にニガウリの特徴のブツブツがあります。
ゴマ(ゴマ科、食用・油料用)の芽が出ました。品種は「まるひめ」。セサミンやセサモリンが、一般的な市販品より多く含まれている白ごま品種です。
ヒマワリ(キク科)も芽が出ました。油料・飼料・食用に使えますが、もちろん、花も楽しめます。
ラベンダー(シソ科、香料用)。品種名グロッソ。ひとつの花房内の花が一斉に開くのではなく、少しずつ咲きます。いろいろな昆虫がやってきます。
ラベンダーの蜜を求めに来たハチ。咲いてる花を探して、あちこち飛び回って、たまに花に止まるので、写すのに少し苦労します。
こちらのハチは少し大きくて、怖そう。
モンシロチョウ。
最後はモンキチョウです。