9月6日に咲いていた花を中心にご紹介します。最初はアシタバ(セリ科)の花です。若い葉や茎を食用にします。
アシタバの花はごく小さな花が集まっています。
アイ(タデ科)の花も咲き出しました。見出し写真の赤い花は、これです。
完全に開いたアイの花です(9月11日撮影)。
アイの葉の藍物質から得られる青い色素は、染料として広く用いられてきました。花は赤くても、葉からとれる染料は青いのですね。
シマツナソ(アオイ科)の花です。「モロヘイヤ」の名でおなじみの新顔の野菜です。
シマツナソは茎が伸びて、高さ3mを超えました(9月11日撮影)。
シマツナソは背は高いですが、小さな黄色い花を咲かせます。
シソ(シソ科)のうち、青ジソの白い花が咲き出しました。
キノア(キヌア、ヒユ科)の花です。種子を粉にしてパン状にしたり、粒のままスープに入れたりして食べます。
ここから先は9月11日分です。ステビア(キク科)の花が咲きました。甘味料の原料などになります。
9月11日のイネ(イネ科、陸稲=リクトウ、オカボ)です。雨不足でなかなか大きくなりませんでしたが、ようやく穂が出ました。