
シソ(シソ科)のうち、赤ジソの薄紫色の花が咲きました。

右が赤ジソ、左が9月6日にご紹介した、白い花の青ジソです。

赤ジソの花のアップです。

次は、マメ科のうち8月31日にご紹介しなかった作物の写真です。ダイズ(品種:くろこじろう)の若い莢です。

ライマメの若い莢です。マメ科作物では、花がたくさん咲いても、その中で莢になるものが少ないことがよくあります。このライマメも7月初めから咲き続けていますが、莢は少ししかありません。

一方、ツルアズキ(マメ科、別名カニノメ)は8月末に咲き出したばかりですが、たくさんの莢をつけ始めていました。

マメ科から話題は変わって、トウガラシ(ナス科)です。真っ赤に色づいて、葉の緑とのコントラストがきれいです。

こちらは地味ですが、ヤマノイモ(ヤマノイモ科)の栄養繁殖器官である「むかご」。地下部の芋だけでなく、これも食べられます。

秋空をバックにボウマ(アオイ科、別名イチビ)の実。茎の繊維が綱や麻袋に利用されてきました。

名前が似ていますが、こちらはコウマ(アオイ科)の実。やはり茎が繊維原料になります。