
昨年より約1週間遅れて、アーティチョーク(キク科)の花が咲きだしました。

芽が出たばかりのダッタンソバ(タデ科)。食用。機能性成分のルチンが豊富です。大きさがわかるように、1円玉(直径20mm)を置きました。

これもダッタンソバですが、前の個体より芽の出たのが早かったため、葉が大きく拡がり、次の新しい葉も出ています。

ラッカイセイ (マメ科)を植え付けました。炒り豆、ゆで豆、菓子、油糧原料に使います。

こちらはコンニャク(サトイモ科)の芽です。地下部の球茎がコンニャクの原料になります。

ダイズ (マメ科)の苗、2本です。芽が出てから10日あまりたち、下から順に子葉、初生葉が対になって出て、その上に三つ葉の第1本葉が開きかかっているところです。

これもダイズですが、何か変でしょう?子葉より上の部分がなくなっています。これはウサギのしわざです。子葉(元々は豆のつぶ)を食うハト、子葉の下で茎をかじり倒して、倒した苗を放置するネキリムシ、倒した苗を巣穴に持ち帰るハタネズミの害と区別がつきます。

隣のラッカセイもウサギに葉を何枚か食われましたが、ダイズよりは被害が少なかったです。しかし、ダイズも、前の写真でわかるように、子葉と茎の間から新しい芽が出てきているので、回復は可能です。

先週、花が咲き始めたラベンダー(シソ科)。昆虫が蜜を求めて集まっています。これはクマバチ。

こちらはモンシロチョウです。