作物研究部門

作物見本園

開きかけたアシタバの花です。

永年性作物のアシタバ(明日葉、セリ科)です。葉と茎を食用にします。葉を摘んでも、明日には新芽が出るくらい生育が旺盛なことが名前の由来です(少々の誇張はご勘弁を)。伊豆諸島、伊豆半島、関東南部、紀伊半島などに自生しています。

前の写真の右上のあたりにアシタバの花が咲いています。

花にもう少し近づいてみました。小さな花がたくさん集まっています。

開きかけた個々の花の様子です。きょうは、ほどよく開いた花が見当たらないので、見つけたら後日ご紹介します。

トウガラシ(ナス科)の白い花が次々に咲いています。

前回、8月26日にご紹介したものと同じトウガラシの実です。色づき始めていた実が、この8日間で真っ赤になりました。