情報公開日:2022年7月11日 (月曜日)
6月1日の記事で花をご紹介したオリーブ(モクセイ科)に実がついていました。この品種は「コロネイキ」。ギリシア産で干ばつに強く、油の質が良い品種です。
「コロネイキ」の実に近寄ってみました。細長い形で、長さ12mmくらいになっていました。
もう1品種の「アルベキナ」の実です。スペイン産で果実が小粒の品種です。
「アルベキナ」の実にも近寄ってみました。形は球に近く、写真の2個の実のうち、大きい方の直径は10mm弱になっていました。
見本園の隅に少しですがラベンダー(シソ科)が植わっています。これは花が咲き始めた6月17日の様子です。
6月17日のラベンダーの花。下から2段目が最初に咲き、上に向かって飛び飛びに咲き出していました。
6月17日のラベンダーの花のアップです。花などからラベンダー油がとれ、香料などに使われます。
ここからはきょう7月11日の様子。ラベンダーの花の盛りは既に過ぎてしまったようです。
しかし咲き終わったわけではありません。飛び飛びに咲いている花を探して、モンシロチョウが蜜を吸っていました。