中日本農業研究センター
プロジェクトの概要
経済社会のグローバル化が進む一方、担い手農業者の高齢化と減少が急速に進行する我が国の土地利用型農業においては、規模拡大と生産コストの大幅な低減を可能とする技術体系の提示が喫緊の課題となっています。
この研究プロジェクトでは、1. 個別作物に対応した既存播種技術からイネ-ムギ-ダイズの一貫播種体系への展開、2. 耕起・管理作業の省略化と合理化を可能とする新たな栽培体系の確立、3. IT等を活用した投入資材の削減、4.作業機械の汎用化と高効率化、等の技術開発を総合的かつ有機的に組み立て、土地利用型農業の各地帯区分に適合した低コスト技術体系モデルを提示、実証することを目的としています。
地域ごとの新たな技術体系
地域の土壌条件、及び気象条件等に応じ、低コスト性を重視した技術の比較選択と統一を行い、各地帯区分ごとに最適な技術体系を構築します。
(地図上をクリックすると各地域の新技術体系の詳細がご覧になれます。)
プロジェクト全般に関するお問い合わせ
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