東北農業研究センター

採食・反芻時間測定装置

3. 採食・反芻時間の判別解析

  • HOBOのfileからExport Points as excel textを選んでデータを取り出す。
  • そのファイルを開きB列を判別用ExcelテンプレートシートのA列にコピーペーストする。
  • B列(X軸)にはカウントされた時刻、C列(Y軸)には1回の咀嚼(カウント)に要した時間が計算される。3秒の場合は記録ミスと見なし、2秒に修正される。
  • 右側のグラフのデータ範囲(現状ではB5:C1556の範囲)を指定し直し(4時間が目安)、必要な時間軸(X軸)に変更する。Y軸の最大値は20秒のまま変更しない。
  • 咀嚼間隔(Y軸)が主に2秒を続ける時間帯を採食とし、2秒が連続するが一定間隔で6から10秒程度の間隔が生じる時間帯を反芻とする。