東北農業研究センター
-Sequential Chewing and Rumination Measuring System (SCRUM)-
ウシの咀嚼時間は飼料の物理性を評価する項目です。しかし、ウシの採食時間と反芻時間を計測するには、高価な装置あるいは多大な労力を要します。そこで、長時間の咀嚼行動の記録ができる安価で自作可能な装置(SCRUM)と採食・反芻行動の迅速な解析方法を開発しました。
開発した装置は総重量300g、約25千円(PCおよび表計算ソフトは除く)で自作可能です。
利用については、農研機構の職務作成プログラムのサイト
から、「職務作成プログラムの利用に関するお問い合わせ」により「咀嚼および起立横臥解析プログラム」の利用としてお申し込み下さい。