日本短角種は、平均1年に1頭、子牛を産みます。母牛は乳の出も良く、子を育てる高い能力を持っています。子牛は発育が良く、草をたっぷりと食べて立派な肉牛に成長していくのです。
短角牛の肉はいわゆる霜降りのあまり入らない赤身中心の肉です。そのため低カロリーでしかも肉の旨みであるアミノ酸をたっぷり含み、ベータカロチンも豊富です。