NARO RESEARCH PRIZE

NARO RESEARCH PRIZE 2010

「NARO Research Prize」とは、農研機構の研究職員の研究意欲を高め、研究の活性化につなげるため、理事長が、前年度の主要な研究成果の中から、社会的、経済的、または学術的にインパクトの高い優れた研究成果を選定し、表彰するものです。

受賞者の写真

NARO Research Prize 2010表彰対象研究成果および表彰者

※先頭の者が農研機構内の主たる担当者

1.難裂莢性を戻し交雑により主要大豆品種に導入した育種素材となる系統群

山田 哲也、羽鹿 牧太(作物研究所・大豆育種研究チーム)、船附 秀行(北海道農業研究センター・低温耐性研究チーム)

2.ユリの香りの抑制法

大久保 直美(花き研究所・花き品質解析研究チーム)

3.豚丹毒および豚マイコプラズマ肺炎を一度に予防できる経口ワクチン技術の開発

小川 洋介、下地 善弘、宗田 吉広(動物衛生研究所・次世代製剤開発チーム)

4.複合交信かく乱を基幹技術としたリンゴ農薬50%削減体系

高梨 祐明(東北農業研究センター・省農薬リンゴ研究チーム)、新井 朋徳(果樹研究所・省農薬リンゴ研究果樹サブチーム)

5.2008年に西日本で多発したイネ縞葉枯病はヒメトビウンカの海外飛来で起こった

大塚 彰、松村 正哉、竹内 博昭、眞田 幸代(九州沖縄農業研究センター・難防除害虫研究チーム)

関連リンク

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