NARO RESEARCH PRIZE

NARO RESEARCH PRIZE 2007

「NARO Research Prize」とは、農研機構の研究職員の研究意欲を高め、研究の活性化につなげるため、理事長が、前年度の主要な研究成果の中から、社会的、経済的、または学術的にインパクトの高い優れた研究成果を選定し、表彰するものです。

受賞者の写真

NARO Research Prize 2007表彰対象研究成果および表彰者

※先頭の者が農研機構内の主たる担当者

1.イネ萎縮ウイルスは自ら形成したチューブを通って近隣細胞に移行・感染する

大村敏博、一木珠樹(昆虫等媒介病害研究チーム・中央研)

2.堆肥化過程で発生するアンモニアを効率的に回収する吸引通気式堆肥化処理

阿部佳之、宮竹史仁、本田善文(資源化システム研究チーム・畜草研)、伊藤信雄、福重直輝(東北飼料イネ研究チーム・東北研)

3.土嚢を用いた高耐久性ため池工法

毛利栄征、松島健一、堀 俊和(農工研・施設資源部・土質研究室)

4.おとり植物を利用したジャガイモモップトップウイルスの多検体土壌診断法

中山尊登、眞岡哲夫(バレイショ栽培技術研究チーム・北農研)

5.甘いコムギ「Sweet Wheat」

中村俊樹(めん用小麦研究東北サブチーム・東北研)

関連リンク

NARO SUPPORT PRIZE