NARO RESEARCH PRIZE 2021の受賞成果が決定しました。
※ NARO RESEARCH PRIZEとは
農研機構の研究職員の研究意欲を高め、研究の活性化につなげるため、理事長が前年度(今回は令和2年度)の主要な研究成果の中から、社会的、経済的、または学術的にインパクトの高い優れた研究成果を選定し、表彰するものです。
NARO RESEARCH PRIZE 2021 受賞成果および表彰者
1. 農業生物資源ジーンバンク事業30年のデータを活用した種子寿命推定技術
ジーンバンク種子管理チーム
- 山﨑福容
- (基盤技術研究本部 遺伝資源研究センター)
- 土門英司
- (基盤技術研究本部 遺伝資源研究センター)
- 江花薫子
- (基盤技術研究本部 遺伝資源研究センター)
- 馬場晶子
- (基盤技術研究本部 遺伝資源研究センター)
- 表彰内容 【PDF:1.2MB】
関連する成果情報
関連する原著論文
関連するプレスリリース
推定種子寿命リスト
2. アフリカ豚熱および豚熱の遺伝子検査法の改良・開発とその普及
アフリカ豚熱ユニット
- 國保健浩
- (動物衛生研究部門 越境性家畜感染症研究領域)
- 舛甚賢太郎
- (動物衛生研究部門 越境性家畜感染症研究領域)
- 亀山健一郎
- (動物衛生研究部門 越境性家畜感染症研究領域)
- 北村知也
- (動物衛生研究部門 越境性家畜感染症研究領域)
- 表彰内容 【PDF:872KB】
3. 診断に基づく大豆・麦類の栽培改善技術導入支援システム
- 大野智史
- (中日本農業研究センター 転換畑研究領域)
- 渡邊和洋
- (中日本農業研究センター 転換畑研究領域)
- 吉永悟志
- (中日本農業研究センター 転換畑研究領域)
- 表彰内容 【PDF:1.0MB】
- 関連するマニュアル
- 診断に基づく栽培改善技術導入支援マニュアル
- 関連する標準作業手順書【SOP】
- 診断に基づく大豆栽培改善技術導入支援ツール標準作業手順書
- 診断に基づく小麦・大麦の栽培改善技術導入支援標準作業手順書
4. 世界で需要が高まる抹茶の国際標準化推進
抹茶国際標準化推進グループ
- 角川 修
- (果樹茶業研究部門 茶業研究領域)
- 谷口郁也
- (果樹茶業研究部門 果樹品種育成研究領域)
- 野村幸子
- (果樹茶業研究部門 茶業研究領域)
- 表彰内容 【PDF:746KB】
- 関連する表彰・受賞
- 令和2年度産業標準化事業表彰の受賞
5. 水田の保水機能を活用した洪水防止システム開発
- 皆川裕樹
- (農村工学研究部門 水利工学研究領域)
- 北川 巌
- (農村工学研究部門 農地基盤情報研究領域)
- 表彰内容 【PDF:1.2MB】
- 関連する成果情報
- 豪雨対策となる水田の洪水防止機能の利活用に向けた湛水管理の条件