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飼料作物の新しく出願した品種

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飼料作物の品種一覧

カテゴリ 品種の名称 公表日 概要
飼料作物
アカクローバ種(Trifolium pratense L.)
ナツユウ 2002年3月22日 2番草の再生が穏やかな早生のアカクローバ「ナツユウ」は、越冬性および永続性に優れるため、北海道一円を栽培適地として、チモシーの早生から中生品種との混播栽培を中心に、競合力の小さな品種として利用できる。
飼料作物
オーチャードグラス種(Dactylis glomerata L.)
ハルジマン 2002年2月13日 オーチャードグラス「ハルジマン」は中生の晩に属し、早春の草勢に優れ、雪腐病、葉枯れ性病害に耐病性である多収な新品種で、特に1番草の収量性に優れる。北海道および東北北部に適応し、採草および放牧に利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Mi44 2002年2月13日 サイレージ用とうもろこしの親自殖系統「Mi44」(エムアイヨンジュウヨン)を育成した。本系統は中生のデント種で、耐倒伏性、ごま葉枯病抵抗性及び紋枯病抵抗性が強く、一代雑種品種の親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Mi62 2002年2月13日 サイレージ用とうもろこしの親自殖系統「Mi62」(エムアイロクジュウニ)を育成した。本系統は組合せ能力が高い中生の晩のデント種で、一代雑種品種の親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
ゆめつよし 2002年2月13日 「ゆめつよし」は、暖地向き春播き栽培用とうもろこしの中生の晩・耐倒伏性品種で、ごま葉枯病抵抗性及びさび病抵抗性は強である。TDN収量は同熟期の既存品種よりやや高い。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Ho49 2002年1月24日 サイレージ用とうもろこしの親自殖系統「Ho49」(エイチオーヨンジュウキュウ)を育成した。本系統は中生のフリント種で、耐倒伏性とすす紋病抵抗性に優れ、デント種との組合せ能力が高く、一代雑種品種の親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Ho57 2002年1月24日 サイレージ用とうもろこしの親自殖系統「Ho57」(エイチオーゴジュウナナ)を育成した。本系統は極晩生のデント種で、フリント種との組合せ能力が高く、耐倒伏性と採種性に優れている。一代雑種品種の親系統として利用できる。
飼料作物
シバ属(Zoysia Willd.)
朝萌 2001年7月12日 シバとケンタッキーブルーグラスを組み合わせた造成と月1~2回の芝刈・集草を行い、施肥量・施肥時期に留意することによって、球技等アマチュアの広範な利用に適する芝生グラウンドが低コストで維持できる。
飼料作物
シバ属(Zoysia Willd.)
チバラフワン 2001年7月12日 シバ(Zoysia japonica)の新品種「チバラフワン」は国内エコタイプを育種資源に室内検定及び圃場検定により開発されたラージパッチ耐病性(病原菌:Rhyzoctonia solonai)に優れる品種である。
飼料作物
エンバク種(Avena sativa L.)
たちいぶき 2001年3月13日 「たちいぶき」は、冠さび病抵抗性と耐倒伏性に優れる多収の極早生品種で、長野県、山口県、香川県、長崎県で奨励品種に指定されています。近年、「たちいぶき」を夏播き栽培(9月播種~12月収穫)することで、サツマイモネコブセンチュウの増殖を抑制し、翌年の後作サツマイモにおける塊根の線虫被害を軽減することが明らかにされ、現在は線虫抑制作物としても普及が進められています。

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