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食用作物の新しく出願した品種

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食用作物の品種一覧

カテゴリ 品種の名称 公表日 概要
食用作物
ダイズ種(Glycine max (L.) Merr.)
ゆめみのり 2002年2月13日 だいず「ゆめみのり」は、放射線育種法により蛋白質組成を改変し、世界で初めて大豆の主要アレルゲンを低減させた低アレルゲン品種であり、11Sグロブリン含有率と含硫アミノ酸含有率が高い。ダイズモザイク病抵抗性が強であり、倒伏抵抗性が強く着莢位置も高いので、コンバイン収穫に適する。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
シルキーパール 2002年2月13日 中生、短稈、低アミロース米の水稲品種「シルキーパール」を育成した。飯米は粘りが強く、糯臭が少なく、冷飯の食味が優れ、食味改善のための混米用や、低温で流通する加工用原料等に利用できる。
食用作物
コムギ種(Triticum aestivum L.)
ハルイブキ 2002年2月13日 小麦「ハルイブキ」は耐倒伏性・耐病性が強く、多収で、製粉性がやや優れる。製パン適性はやや高く、他品種とのブレンドにより製パン適性の向上が期待できる。また、「白神こだま酵母」の使用により、優れた製パン性を示す。秋田県で認定品種に採用。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
朝つゆ 2002年2月13日 「朝つゆ」は寒冷地南部では晩生の早に属する粳種で、多収の低アミロース水稲品種である。炊飯米は粘りが強く、冷めても硬くなりにくいため、食味改善のための混米や弁当への利用が期待される。また、無菌包装米飯加工適性、団子加工適性、米菓加工適性は高く、アルファ化米粉への加工適性も高いことから加工食品としての利用が期待される。
食用作物
コムギ種(Triticum aestivum L.)
中国143号 2002年1月24日 小麦新品種「中国143号」は、やや早生、やや短稈で耐倒伏性が強く、多収で、収量と外観品質の安定性が高い。製粉歩留が高く、粉の色相が明るく製麺適性が高いが、タンパク質含有率はやや低い。温暖地の中山間地域に適する。
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
ムラサキマサリ 2002年1月24日 「ムラサキマサリ」の30~100gの種いもを横2分割し50穴深型セルトレイで3~4週間育苗する。このいも付き苗を3月下旬~4月下旬に移植し栽培すると慣行挿苗栽培と同等以上の収量が得られ、株当たり上いも数が増え、奇形いも発生率は約5%である。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
春陽 2002年1月24日 「春陽」は寒冷地南部では早生の晩に属する粳種で、水溶性のタンパク質であるグルテリンを減らした品種であり、麹および酵母が消化できる水溶性かつ易消化性蛋白質が少ないため、雑味の原因となるアミノ酸の量を減らした淡麗な清酒を造ることができる。
食用作物
オオムギ属(Hordeum L.)
マンネンボシ 2001年7月12日 耐倒伏性に優れ、整粒歩合が高く、安定した収量性を示し、精麦品質も良好な早生裸麦「マンネンボシ」
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
ホシアオバ 2001年7月12日 稲発酵粗飼料向け品種「クサノホシ」は諸障害が少なく多収で、牛による採食性にも問題ないことから有望である。また、極早生で有望な「ホシアオバ」との組み合わせで収穫期間が拡大できるため、両品種を主体に稲発酵粗飼料の普及を図る。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
クサノホシ 2001年7月12日 稲発酵粗飼料向け品種「クサノホシ」は諸障害が少なく多収で、牛による採食性にも問題ないことから有望である。また、極早生で有望な「ホシアオバ」との組み合わせで収穫期間が拡大できるため、両品種を主体に稲発酵粗飼料の普及を図る。

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