種籾や幼苗を食べる鳥には、カルガモ、スズメ、カワラヒワ、ハト類、カラス類などがあります。加害する鳥の種類は、田んぼに水があるかないかで異なります。
水がある場合は、おもにカルガモ、水がない場合にはスズメ、カワラヒワ、ハト類(ドバト、キジバト)が加害鳥となります。カラス類(ハシボソガラス、ハシブトガラス)は、水のあるなしにかかわらず飛来します。
湛水時
カルガモ(全長60cm)
鳴き声:グェグェッ
落水時
スズメ(全長14cm)
鳴き声:チュッチュン
カワラヒワ(全長14cm)
鳴き声:コロコロ、ビィーン
キジバト(全長33cm)
鳴き声:デデッポーポー
ドバト(全長33cm)
鳴き声:ポッポー
湛水・落水どちらでも
ハシボソガラス(全長50cm)
鳴き声:ガーガー
ハシブトガラス(全長57cm)
鳴き声:カァーカァー