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果樹の新しく出願した品種

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果樹の品種一覧

カテゴリ 品種の名称 公表日 概要
果樹
リンゴ属(Malus Mill.)
JM8 1999年3月12日 「JM8」は、挿木繁殖が比較的容易で、「M.9」相当ないしやや強いわい化能力、高生産効率を有し、多収性で、高品質果実生産が可能です。耐水性は弱く、根部疫病には比較的強いことから、わい性台木の利用が可能なリンゴの栽培地帯全域への普及が期待されます。
果樹
リンゴ属(Malus Mill.)
JM7 1999年3月12日 「JM7」は、リンゴわい性台木品種で、挿木繁殖性が極めて容易です。やや強度のわい化能力を有し、多収性で、高品質果実が生産できます。広域適応性を備えた台木としてリンゴ栽培地帯全域での普及が期待されます。
果樹
リンゴ属(Malus Mill.)
JM1 1999年3月12日 マルバカイドウに「M.9」を交雑して育成されたリンゴわい性台木新品種。挿木繁殖性に優れ、「M.9」相当のわい化能力を有し、多収性で、大・中果の玉揃いの優れた高品質果実が生産できる。
果樹
ニホンスモモ種(Prunus salicina Lindl.)
ハニーハート 1996年1月 1日 スモモ新品種「ハニーハート」は「ソルダム」と「西田」の交雑実生から選抜した中生のニホンスモモである。「ソルダム」より収穫期が1週間前後早く、中玉で果皮は紅紫色となり、酸味の少ない良食味品種であり、東北地方から九州までのスモモ産地に適する。
果樹
ニホンスモモ種(Prunus salicina Lindl.)
ハニーローザ 1995年1月 1日 「ハニーローザ」は、「ホワイトプラム」の自然交雑実生から選抜された早生のニホンスモモであす。果実重は45 g程度と小さいですが、甘味が同時期に収穫される「大石早生李」に比べて高く、酸味が少ない良食味品種です。中国、四国、九州などの産地で普及が期待されます。
果樹
カンキツ属(Citrus L.)
かんきつ中間母本農2号 1900年1月 1日 「バヒア」ネーブルオレンジと「マーシュ」グレープフルーツの間で育成された種間細胞融合雑種で四倍体の品種です。果皮が厚く、弱いオレンジ香の、「川野なつだいだい」に似た食感の、良食味カンキツです。花粉稔性を有するため、育種素材として使用できます。
果樹
カンキツ属(Citrus L.)
かんきつ中間母本農4号 1900年1月 1日 「大三島」ネーブルオレンジとユズの間で育成された種間細胞融合雑種で四倍体の品種です。果皮が厚く、柔らかなユズ香の、柔軟多汁な香酸カンキツです。花粉稔性を有するため、育種素材として使用できます。
果樹
カンキツ属(Citrus L.)
かんきつ中間母本農3号 1900年1月 1日 「F.N.ワシントン」ネーブルオレンジと「マーコット」タンゴールの間で育成された種間細胞融合雑種で四倍体の品種です。果皮が厚く、弱いオレンジ香の、柔軟多汁で酸味の強いカンキツで、花粉稔性を有するため、育種素材として使用できます。
果樹
カンキツ属(Citrus L.)
陽香(ようこう) 1900年1月 1日 カンキツ新品種「陽香」は、「清見」に「中野3号ポンカン」を交雑して育成したミカン。糖度が比較的高く、ポンカンに似た芳香の強い食味良好な大果・無核品種です。適熟期が1~2月であることから秋冬期が温暖な地域に適します。
果樹
カンキツ属(Citrus L.)
オレンジカラタチ中間母本農1号 1900年1月 1日 トロビタオレンジの珠心カルス由来のプロトプラストとカラタチの葉肉プロトプラストを融合し得られた属間体細胞雑種。稔性のある花粉を形成し、種子も形成されるため、中間母本として利用できます。

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