品種

カキノキ属(Diospyros L.)の品種一覧

カテゴリ 品種の名称 公表日 概要
果樹
カキノキ属(Diospyros L.)
豊楽台(ほうらくだい) 2016年1月28日 わい化効果があり、高生産性で省力栽培が期待できるカキのわい性台木品種です。主要品種である「富有」のわい性台木として活用できます。
果樹
カキノキ属(Diospyros L.)
麗玉(れいぎょく) 2015年9月29日 良食味で、種なし果の生産が可能な早生の完全甘ガキです。
果樹
カキノキ属(Diospyros L.)
太雅(たいが) 2015年9月29日 良食味で、種なし果の生産が可能な早生の完全甘ガキです。
果樹
カキノキ属(Diospyros L.)
太豊(たいほう) 2014年10月28日 良食味で、種なし果の生産が可能な晩生の完全甘ガキ品種です。
果樹
カキノキ属(Diospyros L.)
八秋(はっしゅう) 2013年11月22日 「平核無」のわい性枝変わりで種子形成力があり、発芽能力のある種子を獲得できることから、交配母本として利活用できます。
果樹
カキノキ属(Diospyros L.)
朱雀錦(すざくにしき) 2011年10月 7日 「朱雀錦」は、紅葉専用品種です。採葉時期が既存の紅葉専用品種より遅く、落葉時の葉の着色は優れており、濃い赤色です。
果樹
カキノキ属(Diospyros L.)
太天(たいてん) 2007年12月21日 「太天」は「黒熊」に「太秋」を交雑して育成した渋ガキです。果実成熟期は「富有」とほぼ同時期の晩生で、単為結果力は低いですが、種子形成力が高く、結実は安定しています。収量性が高いです。大果で肉質が軟らかく、すこぶる多汁で食味が優れています。炭酸ガス脱渋により脱渋し、日持ちが良いです。
果樹
カキノキ属(Diospyros L.)
太月(たいげつ) 2007年12月21日 「太月」は「黒熊」に「太秋」を交雑して育成した渋ガキです。大果で食味が優れ、収量性の高い品種です。
果樹
カキノキ属(Diospyros L.)
貴秋(きしゅう) 2004年2月 3日 「伊豆」に「安芸津5号」(「富有」×「興津16号」)を交雑して育成した早生の完全甘ガキです。果実成熟期は「伊豆」と「松本早生富有」の中間で、大果です。
果樹
カキノキ属(Diospyros L.)
甘秋(かんしゅう) 2002年12月16日 「甘秋」は「新秋」に「18-4(富有×興津 16 号)」を交雑して育成した早生の完全甘ガキです。果実成熟期は「伊豆」と「松本早生富有」の中間で、食味は良好です。
果樹
カキノキ属(Diospyros L.)
早秋(そうしゅう) 2001年3月13日 「早秋」は「伊豆」に「109-27」(「興津2号」×「興津 17 号」)を交雑して育成した早生の完全甘ガキである。果実成熟期は「西村早生」とほぼ同時期で、食味良好である。
果樹
カキノキ属(Diospyros L.)
夕紅(ゆうべに) 1999年3月18日 「松本早生富有」に「F-2」(次郎×晩御所)を交雑して育成した完全甘ガキです。果実成熟期は「富有」とほぼ同時期の晩生で、果皮色は赤味が強く、食味良好です。
果樹
カキノキ属(Diospyros L.)
太秋(たいしゅう) 「太秋」は、「富有」に「IIiG-16」を交雑して育成した極大果(320g程度)の甘ガキ品種です。果肉は柔軟・多汁です。
果樹
カキノキ属(Diospyros L.)
丹麗 落葉期の葉が鮮やかに紅葉するカキ品種です。落葉時の葉色は黄色味を帯びた明るい赤色で、他のカキ品種よりも着色期が早く、着色のそろいも良いことから、日本料理の彩り(飾り)として好適です。
果樹
カキノキ属(Diospyros L.)
錦繍(きんしゅう) 落葉期の葉が鮮やかに紅葉するカキ品種です。落葉時の葉色は鮮やかな赤色で着色期が他のカキ品種よりも早く、着色のそろいも良いことから日本料理の彩り(飾り)として好適です。

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