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イチゴ属(Fragaria L.)の品種一覧

カテゴリ 品種の名称 公表日 概要
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イチゴ属(Fragaria L.)
af01 2022年5月 6日 「af01」は、青木フルーツホールディングス(株)と共同開発したジュース等への加工適性が高い促成栽培向け品種です。
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イチゴ属(Fragaria L.)
MS1615-01 2021年9月16日 三好アグリテック株式会社との共同育成による観賞用品種です。世界で初めての完全八重咲き品種で、ボリュームのある花は高い観賞価値を有します。ピンクの花弁を付けたままの丸くてかわいい果実は食べることができます。
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イチゴ属(Fragaria L.)
MA16-18-06 2021年9月16日 株式会社ミヨシとの共同育成による促成栽培向け品種です。草勢の強い多収品種で、外観や食味に優れた大玉な果実です。三好アグリテック株式会社から「ほしうらら」と言う名前(商標)で苗が販売されています。
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イチゴ属(Fragaria L.)
ぽりっちご 2021年5月 6日 「ぽりっちご」は、抗酸化活性が高い既存品種「おいCベリー」より総ポリフェノール量が多く、40%程度高い抗酸化活性を示し、商品果率が高く日持ち性に優れる促成栽培向けの品種です。
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イチゴ属(Fragaria L.)
夏のしずく 2021年3月 4日 四季成り性イチゴ品種で、端境期である夏秋期に収穫できる。寒冷地の夏秋どり栽培において収量が多い。輸送性や日持ち性に関わる果実硬度が高く、また、糖度、酸度ともに高くケーキ等の業務需要に適する。
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イチゴ属(Fragaria L.)
そよかの 2019年7月 4日 一季成り性のイチゴ品種「そよかの」は寒高冷地の半促成栽培、露地栽培に適しており、多収性で商品果率が高い。うどんこ病レース0に対して抵抗性を有するが、萎黄病に対しては罹病性である。
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イチゴ属(Fragaria L.)
あまえくぼ 2018年1月18日 促成栽培に適し、大果で糖度が「さちのか」よりも1割以上高い良食味品種である。うどんこ病および炭疽病に中程度以上の抵抗性を示し、摘果等の栽培管理作業の省力化が可能であり、観光農園等での栽培に適する。
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イチゴ属(Fragaria L.)
恋みのり 2017年1月30日 「恋みのり」は大果で秀品率が高く、収穫・調製作業の省力化が可能な多収品種です。大果で、日持ち性に優れることから、輸出適性も高く、パッケージセンターを整備した大規模生産に適する品種として、普及が期待されます。
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イチゴ属(Fragaria L.)
夢つづき 2015年7月 3日 「夢つづき」は、アヲハタ(株)と共同開発したジャム等への加工適性が高い露地栽培向け品種です。果実は好適品種「千代田」より大きく、赤色で、ジャムに加工した際の色調が明るく、加工適性に優れます。無加温雨よけ栽培、露地栽培地域に適し、「千代田」並の商品果収量が期待できます。さらに、炭疽病に抵抗性を有し、栽培が容易で、果房伸長性が優れ、果実が硬く収穫調製作業が省力化できます。
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イチゴ属(Fragaria L.)
よつぼし 2014年7月14日 種子でふやすことができる新しいタイプのイチゴ品種です。
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イチゴ属(Fragaria L.)
夏の輝 2013年10月 8日 夏から秋にかけて開花結実する新しいタイプのイチゴ品種です。
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イチゴ属(Fragaria L.)
PM11号 2013年2月 1日 桃色(淡紫ピンク)のフリンジ咲きの花弁を有した紅花イチゴで、果房の伸長性がよく一斉開花性が強く、観賞性に優れます。「久留米IH1号」、「桃薫」に代表されるF.nilgerrensis由来のモモ様、ココナッツ様の香気を有した果実が結実します。
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イチゴ属(Fragaria L.)
PM10号 2013年2月 1日 花弁色が濃い紅色(鮮紫ピンク)を有した紅花イチゴで、「久留米IH1号」、「桃薫」に代表されるF.nilgerrensis由来のモモ様、ココナッツ様の香気を有した果実が結実する観賞性に優れた品種です。
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イチゴ属(Fragaria L.)
豊雪姫 2012年9月12日 一季成り性のイチゴ品種「豊雪姫」は寒高冷地の無加温半促成栽培 (低温カット栽培) および露地栽培に適しており、多収性で商品果率が高い。炭疽病に対して中程度から高い抵抗性、うどんこ病に中程度の抵抗性を有する。
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イチゴ属(Fragaria L.)
おいCベリー 2010年8月12日 「おいCベリー」は、ビタミンCが市販品種の中で最も多い「さちのか」の1.3倍含まれ、高い抗酸化活性を有した促成栽培向け品種で果実の日持ち性に優れ、糖度が高く食味も良好です。
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イチゴ属(Fragaria L.)
桃薫 2010年1月25日 特徴的な強い芳香をもち、外観の良い果実がたくさん採れるイチゴ種間雑種品種「桃薫」。今までのイチゴとは風味や果色が違うことから、新しい用途の開発と需要の広がりが期待されます。
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イチゴ属(Fragaria L.)
こいのか 2008年10月28日 「こいのか」は、早生で連続出蕾性に優れ、年内収量の多い促成栽培用イチゴ品種である。果実の硬度は高く日持ち性に優れ、糖度が高く、食味は極めて良い。
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イチゴ属(Fragaria L.)
おおきみ 2008年10月28日 「おおきみ」は、平均果重が20g以上の極大果で日持ち性と食味に優れ、摘果作業が不要な促成栽培用イチゴ品種で、萎黄病、炭疽病およびうどんこ病に対して抵抗性を有する。
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イチゴ属(Fragaria L.)
カレンベリー 2008年8月 5日 「カレンベリー」は、炭疽病、うどんこ病、萎黄病および疫病に対して抵抗性を有し、果実の揃いがよい。やや晩生で、半促成栽培および露地栽培に適する。
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イチゴ属(Fragaria L.)
なつあかり 2005年6月23日 「なつあかり」は四季成り性で、果実が大きく、食味が優れるため、夏秋期の生食用として利用できる。
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イチゴ属(Fragaria L.)
デコルージュ 2005年6月23日 「デコルージュ」は四季成り性で、うどんこ病に強く、果実が硬く、果の揃い、光沢、果実外観が優れるため、夏秋期のケーキ用として利用できる。
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イチゴ属(Fragaria L.)
いちご中間母本農2号 2002年12月16日 「いちご中間母本農2号」はイチゴ炭そ病に対して、抵抗性品種の「宝交早生」、「Dover」と同程度以上の強度抵抗性を有し、炭そ病抵抗性品種育成の交配親として利用出来ます。
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イチゴ属(Fragaria L.)
久留米IH1号 2002年11月12日 F.nilgerrensis由来のモモ様、ココナッツ様の香気を有した果実が結実する10倍体品種です。
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イチゴ属(Fragaria L.)
いちご中間母本農1号 2001年3月13日 ‘いちご中間母本農1号’は商品果平均果重が25~30gの極大果性で交配親として高い能力を有する。本中間母本は早生で休眠が浅く、厳冬期の生育や食味が安定し、収量性も高く、促成栽培用極大果イチゴ実用品種育成に利用できる。
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イチゴ属(Fragaria L.)
北の輝 1999年3月12日 ‘北の輝’は寒冷地並びに温暖地の露地栽培及び寒冷地の半促成栽培に適する晩生で休眠が深く、多収、大果で日持ち性に優れ、うどんこ病に強く、萎黄病にも比較的強い品種である。
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イチゴ属(Fragaria L.)
さちのか 促成栽培用イチゴ品種‘さちのか’は、着色促進のための栽培管理を必要とせず、また果実硬度と秀品果率が高いため収穫後の作業性と流通適性に優れる。果実糖度とビタミンC含量が安定して高く、肉質が緻密で、食味は極めて良い。

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