品種

野菜の品種一覧

カテゴリ 品種の名称 公表日 概要
野菜
カボチャ属(Cucurbita L.)
豊平2号 2012年7月19日 「ストライプペポ」の花粉親(または種子親)として利用する種子に殻が無い固定系統。
野菜
カボチャ属(Cucurbita L.)
豊平1号 2012年7月19日 「ストライプペポ」の種子親(または花粉親)として利用する種子に殻が無い固定系統。
野菜
カボチャ属(Cucurbita L.)
ストライプペポ 2012年7月19日 食用種子ペポカボチャ「ストライプペポ」は種子に殻が無く、種子収量が既存の品種に比べて多いF1品種。
野菜
ネギ種(Allium fistulosum L.)
TAM-1 2012年7月19日 「TAM-1」は、F1品種「ゆめわらべ」の花粉親です。
野菜
ネギ種(Allium fistulosum L.)
MSK-TA-2 2012年7月19日 「MSK-TA-2」は、 F1品種「ゆめわらべ」の種子親であり、細胞質雄性不稔性を有します。
野菜
ネギ種(Allium fistulosum L.)
TA-2 2012年7月19日 「TA-2」は、F1品種「ゆめわらべ」の種子親である「MSK-TA-2」の維持品種です。 葉が短く、葉鞘の太りが速く、軟らかく、辛みも少ない特性を有します
野菜
ナス種(Solanum melongena L.)
省太 2012年6月19日 「省太」は、着果促進処理の省力化と冬季においても優れた外観品質を有することを目標として福岡県と農研機構で共同育成した単為結果性の一代雑種(F1)品種です。育成母本には長ナス品種の「筑陽」および「黒陽」(ともにタキイ種苗株式会社育成)と、単為結果性を有するナス系統「AE-P03」および「AE-P08」(ともに農研機構育成)を使っています。これらのF1から育成した半数体倍加系統が交配親である「省太」は、促成栽培期間において強い単為結果性があり、総労働時間の約25%を占める着果促進処理を省略することができます。また、果実の外観品質は良好で「筑陽」と比較して曲がり果や冬季の首細果が少なくなります。さらに、焼きナスにすると歯ごたえのある食感や果実の甘みが「筑陽」より優れる特徴があります。
野菜
ナス種(Solanum melongena L.)
福岡母本E1号 2012年6月19日 「福岡母本E1号」は「省太」の種子親です。
野菜
ナス種(Solanum melongena L.)
福岡母本E2号 2012年6月19日 「福岡母本E2号」は「省太」の花粉親です。
野菜
レタス種(Lactuca sativa L.)
ウインターパワー 2012年3月16日 「ウインターパワー」は近年発病時期が早まっているレタスビックベイン病に対応するために育成した年末年始どりの抵抗性新品種で、レタスビックベイン病抵抗性品種の中でも抵抗性の強い品種です。また、生育が旺盛で品質のよい大玉のレタスが収穫できます。
野菜
メロン種(Cucumis melo L.)
AnMP-5 2011年11月21日 AnMP-5は、「アルシス」の花粉親です。
野菜
トマト種(Solanum lycopersicum L.)
すずこま 2011年11月 9日 「すずこま」は、早生で草姿がコンパクトな心止まり性の加熱調理用トマト(クッキングトマト)品種候補であり、低段密植養液栽培に適する。
野菜
メロン種(Cucumis melo L.)
アルシス 2011年10月 7日 病害(うどんこ病・つる割病)と害虫(ワタアブラムシ)に抵抗性があり、果実品質と日持ち性に優れたアールス系メロンF1品種「アルシス」。
野菜
ハクサイ亜種(Brassica rapa L. Emend. Metzg. ssp. pekinensis (Lour.) Hanelt)
あきめき 2011年8月19日 DNAマーカーを活用した選抜により、ハクサイの主要な土壌病害である根こぶ病と黄化病に抵抗性をもつハクサイ新品種「あきめき」。
野菜
メロン種(Cucumis melo L.)
AnMP-1 2011年7月26日 AnMP-1は、「フェーリア」の花粉親です。
野菜
メロン種(Cucumis melo L.)
AnSB-4 2011年7月26日 AnSB-4は、「フェーリア」の種子親です。
野菜
メロン種(Cucumis melo L.)
フェーリア 2011年7月26日 側枝が短く、自然着果の少ないネット系ハウスメロンF1品種「フェーリア」。つらい姿勢での整枝・摘果作業の大幅な軽労化が期待できます。
野菜
キュウリ種(Cucumis sativus L.)
きゅうり中間母本農6号 2011年7月26日 キュウリ果実表面にブルーム(白い粉)がなく、光沢が優れる中間母本。ブルームだけでなく、果実表面のイボやトゲもありません。ブルームレス台木を利用しなくても、果実表面の光沢が優れ、なめらかなキュウリ品種の育成が可能になります。
野菜
ヤーコン種(Smallanthus sonchifolius (Poepp. & Endl.) H. Rob.)
アンデスの乙女 2011年6月28日 「アンデスの乙女」は、可食部である塊根(イモ)数が多く、一つ一つのイモも大きく、高い収量が期待されます。イモの表皮は鮮やかな赤紫色で、ひび割れが起こりにくく、外観形質も優れています。
野菜
ネギ種(Allium fistulosum L.)
ねぎ中間母本農1号 2011年6月28日 「ねぎ中間母本農1号」は、ねぎで最も問題となる病害の一つであるさび病に対し、従来の品種より強い抵抗性を持った育種素材です。
野菜
イチゴ属(Fragaria L.)
おいCベリー 2010年8月12日 「おいCベリー」は、ビタミンCが市販品種の中で最も多い「さちのか」の1.3倍含まれ、高い抗酸化活性を有した促成栽培向け品種で果実の日持ち性に優れ、糖度が高く食味も良好です。
野菜
トウガラシ属(Capsicum L.)
TL4-027 2010年6月14日 「TL4-027」はタキイ種苗株式会社と野菜茶業研究所(現農研機構野菜花き部門)で共同育成した品種で、市販名は「L4京鈴」である。現在日本で発生している2種類のペッパーマイルドモトルウイルス(PMMoV:P1.2およびP1.2.3)の双方に対して抵抗性を示すL4遺伝子を保有し、植物体特性および収量性は「京鈴」に類似した生食用品種である。
野菜
イチゴ属(Fragaria L.)
桃薫 2010年1月25日 特徴的な強い芳香をもち、外観の良い果実がたくさん採れるイチゴ種間雑種品種「桃薫」。今までのイチゴとは風味や果色が違うことから、新しい用途の開発と需要の広がりが期待されます。
野菜
ハクサイ亜種(Brassica rapa L. Emend. Metzg. ssp. pekinensis (Lour.) Hanelt)
はくさい中間母本農9号 2009年6月29日 DNAを調べることによって根こぶ病抵抗性を判断できる育種素材「はくさい中間母本農9号」。従来の方法と比較して、効率的に根こぶ病抵抗性品種を育成できるものと期待されます。
野菜
ネギ種(Allium fistulosum L.)
ふゆわらべ 2009年6月29日 「ふゆわらべ」は、従来のネギより葉が短く、買い物袋にすっぽり収まるコンパクトな長さに仕上がります。辛みが少なく緑葉部分も軟らかく食べられる優れた食味特性を有します。葉鞘部分が短いため、土寄せ作業を省力化でき、しかも太りが早いため、短い栽培期間で収穫できます。
野菜
ナス種(Solanum melongena L.)
とげなし輝楽 2009年2月23日 「とげなし輝楽(2008年愛知県・農研機構共同育成)」は果実のへた、葉、茎などに「とげ」が発生せず、農作業や調理が快適にできます。また、単為結果性(受粉しなくても果実が着果・肥大する性質)を持つため、訪花昆虫による受粉や植物ホルモン剤の噴霧が不要で、省力的に栽培できます。果実はつやがあって揃いが良く、日持ち性に優れています。日焼け果など障害もほとんど発生しないため、高い上物率が得られます。このような利点から、「とげなし輝楽」は愛知県下で栽培面積が増加しており、JAあいち経済連から登録商標「とげなし美茄子(ビーナス)」として販売されています。
野菜
レタス種(Lactuca sativa L.)
フユヒカリ 2008年12月10日 冬春作レタス産地で大きな問題となっているレタスビッグベイン病に対し、従来の品種よりも強い抵抗性を持ったレタス品種「フユヒカリ」。
野菜
イチゴ属(Fragaria L.)
こいのか 2008年10月28日 「こいのか」は、早生で連続出蕾性に優れ、年内収量の多い促成栽培用イチゴ品種である。果実の硬度は高く日持ち性に優れ、糖度が高く、食味は極めて良い。
野菜
イチゴ属(Fragaria L.)
おおきみ 2008年10月28日 「おおきみ」は、平均果重が20g以上の極大果で日持ち性と食味に優れ、摘果作業が不要な促成栽培用イチゴ品種で、萎黄病、炭疽病およびうどんこ病に対して抵抗性を有する。
野菜
イチゴ属(Fragaria L.)
カレンベリー 2008年8月 5日 「カレンベリー」は、炭疽病、うどんこ病、萎黄病および疫病に対して抵抗性を有し、果実の揃いがよい。やや晩生で、半促成栽培および露地栽培に適する。

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