品種

野菜の品種一覧

カテゴリ 品種の名称 公表日 概要
野菜
スイカ種(Citrullus lanatus (Thunb.) Matsum. & Nakai)
すいか中間母本農1号 2008年8月 5日 「すいか中間母本農1号」は市販品種の雌花着生数に比べ、およそ2倍の両性花を着生する。本系統は、雌花あるいは両性花の着生数が多く、短期間での集中着果が容易なスイカ品種を育成するための育種素材として利用できる。
野菜
トウガラシ属(Capsicum L.)
台パワー 2008年8月 5日 「台パワー」はピーマン用の台木用品種です。土壌伝染性病害である青枯病・疫病に対して強い抵抗性を持つため、安定生産に大きく貢献できます。
野菜
ナス種(Solanum melongena L.)
AE-P08 2007年12月21日 「AE-P08」は「あのみのり」の種子親です。
野菜
ナス種(Solanum melongena L.)
AE-P01 2007年12月21日 「AE-P01」は「あのみのり2号」の種子親であり、「あのみのり」の花粉親です。
野菜
キュウリ種(Cucumis sativus L.)
きゅうり中間母本農5号 2007年12月 5日 「きゅうり中間母本農5号」は、温度条件にかかわらず安定したうどんこ病抵抗性を有する系統で、キュウリのうどんこ病抵抗性品種育成のための素材として利用できる。
野菜
ナス種(Solanum melongena L.)
あのみのり 2006年12月18日 「あのみのり」は高い単為結果性を有するため、低温期に着果促進処理を行わなくても果実は正常に肥大します。果実は長卵形で果皮の光沢に優れ、果実外観は良好です。
野菜
キュウリ種(Cucumis sativus L.)
きゅうり中間母本農4号 2006年11月17日 「きゅうり中間母本農4号」は「久輝」などの市販品種に比べ、果実の硬度が高く、食感が優れる。本系統はキュウリの果実硬度向上のための育種素材として利用できる。
野菜
トマト種(Solanum lycopersicum L.)
とまと中間母本農11号 2006年11月17日 「とまと中間母本農11号」は非心止まり性で短節間性を有する。果実は大きく、完熟果色は桃色であり、短節間性を有するトマト品種の育成に利用できる。
野菜
カボチャ属(Cucurbita L.)
北海1号 2006年10月25日 「北海1号」は、短節間性形質を保有し、高粉質で食味の優れる固定系統で、省力・軽作業化、高品質を目的としたF1品種の親に利用できる。
野菜
カボチャ属(Cucurbita L.)
TC2A 2006年10月25日 「TC2A」は、短節間性を有した高粉質で良食味のF1品種であり、カボチャ栽培の省力・軽作業化を図ることができる。
野菜
トマト種(Solanum lycopersicum L.)
KGM051 2006年10月23日 支柱栽培用の高リコペン性大玉トマト品種。
野菜
ハクサイ亜種(Brassica rapa L. Emend. Metzg. ssp. pekinensis (Lour.) Hanelt)
はくさい中間母本農8号 2006年3月 7日 低温にあたっても苔立ちしにくい、春どり栽培用のハクサイ新品種(中間母本)を育成しました。本品種は、低温に対する反応が極めて鈍く、市販の晩抽性品種よりも極めて晩抽性です。このため、春どり栽培で無加温・保温資材の不使用で栽培できます。球のしまりがややゆるいため、実用品種としての普及は難しいですが、育種素材として利用され始めています。
野菜
トマト種(Solanum lycopersicum L.)
とまと中間母本農10号 2005年6月23日 生食用トマト「とまと中間母本農10号」は、抗酸化作用の高い機能性成分であるリコペンを新鮮重100g当たり7~13 mg 含んでいる。これは現在流通している普通トマトの含量の2~3倍に相当する。高リコペン性は、主に1個の劣性遺伝子に支配されている。
野菜
イチゴ属(Fragaria L.)
なつあかり 2005年6月23日 「なつあかり」は四季成り性で、果実が大きく、食味が優れるため、夏秋期の生食用として利用できる。
野菜
イチゴ属(Fragaria L.)
デコルージュ 2005年6月23日 「デコルージュ」は四季成り性で、うどんこ病に強く、果実が硬く、果の揃い、光沢、果実外観が優れるため、夏秋期のケーキ用として利用できる。
野菜
メロン種(Cucumis melo L.)
久留米MP-4 2005年6月23日 久留米MP-4は、「アールス輝」の花粉親です。
野菜
メロン種(Cucumis melo L.)
アールス輝 2005年6月23日 ワタアブラムシ・うどんこ病・つる割病抵抗性と、優れた果実品質を兼ね備えたアールス系メロン品種「アールス輝」
野菜
ナス種(Solanum melongena L.)
台三郎 2004年4月 7日 ナス栽培種の台木用固定品種‘台三郎’を育成した。青枯病抵抗性は‘台太郎’より強く、半枯病に対しては同等の強度抵抗性を有する。草勢は‘台太郎’より強く、接ぎ木個体の収量性は‘台太郎’台と同等である。
野菜
ヤーコン種(Smallanthus sonchifolius (Poepp. & Endl.) H. Rob.)
サラダオカメ 2004年2月 3日 「サラダオカメ」は、塊根肉色が鮮やかなオレンジ色で甘くて食味に優れる。
野菜
ヤーコン種(Smallanthus sonchifolius (Poepp. & Endl.) H. Rob.)
アンデスの雪 2004年2月 3日 育成したヤーコンの新品種「アンデスの雪」は、塊根肉色が白くて美しく貯蔵性に優れる。
野菜
イチゴ属(Fragaria L.)
いちご中間母本農2号 2002年12月16日 「いちご中間母本農2号」はイチゴ炭そ病に対して、抵抗性品種の「宝交早生」、「Dover」と同程度以上の強度抵抗性を有し、炭そ病抵抗性品種育成の交配親として利用出来ます。
野菜
イチゴ属(Fragaria L.)
久留米IH1号 2002年11月12日 F.nilgerrensis由来のモモ様、ココナッツ様の香気を有した果実が結実する10倍体品種です。
野菜
ハクサイ亜種(Brassica rapa L. Emend. Metzg. ssp. pekinensis (Lour.) Hanelt)
はくさい中間母本農7号 2002年3月25日 ‘はくさい中間母本農7号’は、小胞子からの植物体再分化能が高く、しかも再分化個体には高頻度で半数体倍加個体が含まれる。本系統を片親に用いた交雑後代を小胞子培養することにより、短期間に日本型ハクサイの遺伝的固定化を図ることができる。
野菜
スイカ種(Citrullus lanatus (Thunb.) Matsum. & Nakai)
KWMP-2 2002年2月13日 KWMP-2は、「姫しずか」の種子親です。
野菜
スイカ種(Citrullus lanatus (Thunb.) Matsum. & Nakai)
KWMP-1 2002年2月13日 KWMP-1は、「姫しずか」の花粉親です。
野菜
スイカ種(Citrullus lanatus (Thunb.) Matsum. & Nakai)
姫しずか 2002年2月13日 小玉スイカ‘姫しずか’は、果皮が硬く物理的な耐裂果性を有する。このため、機械選果が可能で、輸送性も高い。果肉も硬く崩れにくいため、日持ちが良く、業務用にも利用可能である。
野菜
ハクサイ亜種(Brassica rapa L. Emend. Metzg. ssp. pekinensis (Lour.) Hanelt)
つけな中間母本農2号 2001年7月12日 一般にツケナ類は低温に感応して花芽が分化し、抽苔します。それに対し「つけな中間母本農2号」では、花芽分化に低温ではなく長日条件を必要とするため、春どり栽培において極めて高い晩抽性を示します。ツケナ類、ハクサイに極晩抽性を付与するための育種素材として有用です。
野菜
メロン種(Cucumis melo L.)
メロン中間母本農4号 2001年3月13日 「メロン中間母本農4号」は、短側枝性の固定系統です。整枝作業を大幅に省力化できる品種を育成するための育種素材として利用できます。
野菜
イチゴ属(Fragaria L.)
いちご中間母本農1号 2001年3月13日 ‘いちご中間母本農1号’は商品果平均果重が25~30gの極大果性で交配親として高い能力を有する。本中間母本は早生で休眠が浅く、厳冬期の生育や食味が安定し、収量性も高く、促成栽培用極大果イチゴ実用品種育成に利用できる。
野菜
ヤーコン種(Smallanthus sonchifolius (Poepp. & Endl.) H. Rob.)
サラダオトメ 2000年12月22日 キク科の根菜ヤーコン‘サラダオトメ’は、北海道等の寒地・寒冷地では安定して多収で、塊根の裂開が少なく外観の品質が優れ、塊根の貯蔵性が優れている。

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