東北農業研究センター

東北地域における「子実用トウモロコシ生産・利用技術」紹介サイト

東北地域の子実用トウモロコシ栽培面積は、近年増加し、2019年はおおよそ80ha、2020年はおおよそ130haと見込まれます。
子実用トウモロコシの生産・利用は、水田輪作の新たな作物として、また、国産濃厚飼料の生産拡大につながる取組として、大いに期待が高まっております。

農研機構東北農業研究センターでは、「子実用トウモロコシ生産・利活用の手引き(都府県向け)第1版」(2019年3月、農研機構中央農業研究センター発行)等に基づきながら、当センターが開発したプラウ耕栽培体系やフレコンラップ法調製を中心に技術の普及を進めております。
また、岩手県と連携して、2020年4月、新たに「水稲直播および子実用トウモロコシ普及促進会」を設立し、現在、普及活動に取り組んでおります。

本サイトは、こうした子実用トウモロコシに係る技術内容、関連情報や活動状況を紹介することを目的として開設したところであり、子実用トウモロコシの生産や利用に関心を持つ方々の参考にしていただくことを期待します。

目次

第1部 「子実用トウモロコシ生産・利活用の手引き(都府県向け)第1版」(2019年3月、農研機構中央農業研究センター発行)の紹介

表紙
はじめに
目次
1.子実用トウモロコシとは
2.子実用トウモロコシの作り方
   1)トウモロコシの播種
   2)品種選定
   3)栽培・肥培管理
   4)収穫・調製
   5)輪作への導入効果
3.トウモロコシ子実の使い方
   1)飼料特性
   2)泌乳牛への給与
   3)肉牛への給与
"コラム"
4.取組事例
5.用語解説 その他

第2部 「関連情報」の紹介

1.栽培技術
○水田転換畑におけるプラウ耕体系による子実用トウモロコシ生産(2018年の農研機構成果情報)
○水田転換畑でのプラウ耕によるトウモロコシの倒伏軽減効果(2019年の農研機構成果情報)

2.調製技術
○籾米サイレージ調製の高能率化技術ー無破砕・無脱気法ならびにフレコンラップ法標準作業手順書(2021年の農研機構刊行物)
○大型破砕機と「フレコンラップ法」による破砕穀実の迅速なサイレージ調製方法(2017年の農研機構成果情報)
・フレコンラップ法: リーフレットマニュアル(2019年3月、農研機構東北農業研究センター発行)、 動画(YouTube、2018年3月、農研機構東北農業研究センター発行)
○汎用循環式乾燥機によるトウモロコシ子実の乾燥および水分推定手法(2018年の成果情報)

3.研究紹介
○水田転換畑での子実用トウモロコシ栽培-プラウ耕で倒伏軽減-(2021年7月発行、農研機構東北研ニュース第7号掲載記事)
○省力的な作物として注目される子実用トウモロコシ(2021年7月発行、農研機構東北研ニュース第7号掲載記事)
○飼料用トウモロコシの作付け拡大に向けた新しい栽培技術<2019年度版>(2020年3月、農研機構畜産研究部門発行)
○子実トウモロコシを利用した地鶏生産技術(比内地鶏・やまがた地鶏・南部かしわ)(「革新的技術開発・緊急展開事業」研究成果、農研機構生物系特定産業技術研究支援センター発行)

4.イベント
○農研機構東北研市民講座「水田でトウモロコシを作る!? -実は間接的に食べているトウモロコシ-」(イベント・セミナー)
講演内容(録画)(YouTube)
○「令和元(2019)年度農研機構マッチングフォーラム in 東北 自給飼料とスマート畜産が拓く畜産業の未来- 新たな飼料生産技術が生み出す地域連携と展望 -」講演要旨集(2019年12月、農研機構東北農業研究センター発行)

5.取組事例
紫波町における子実用トウモロコシ産地化の取組状況 ~令和2年度実証実績及び令和 3 年度実証計画~(外部リンク:紫波町)
岩手県 花巻子実コーン組合 -耕畜連携で子実用とうもろこしの栽培面積を拡大している事例-(外部リンク:農林水産省)
秋田県 有限会社正八 ―大面積の畑地を活かし効率的な子実用とうもろこし生産を展開している事例―(外部リンク:農林水産省)

第3部 「水稲直播および子実用トウモロコシ普及促進会」活動の紹介

1.普及促進会の設立、実証拠点の設置(2020年7月発行、農研機構東北研ニュース第4号掲載記事)
2.現地検討会の開催:広報(イベント・セミナー)、 報告(2020年10月発行、農研機構東北研ニュース第5号掲載記事)
3.フォーラムの開催(イベント・セミナー)