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- 農研機構研究報告 畜産研究部門(ISSN 2432-7867)年
- 農研機構畜産研究部門 技術リポート(ISSN 2432-6615)年
- リーフレット年
表紙 | カテゴリ/タイトル | 発行年月日 | 概要 |
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技術紹介パンフレット 畜産・草地 放射能対策技術 放射性セシウムに汚染された牧草等の牛ふん堆肥化処理での副資材利用 |
2019年3月29日 |
農研機構畜産研究部門技術リポート20号。農研機構畜産研究部門と宮城県登米市は研究協定を結び、登米市で一時保管されている放射性セシウムに汚染された牧草等を牛ふんの堆肥化副資材として利用できないか検討してきました。協定研究では、汚染牧草等は堆肥化副資材として有効に機能したことや、副資材の放射性セシウム濃度を把握した上で牛ふんと副資材の混合割合を決めることは暫定許容値以下の堆肥を生産する上で重要であったことなど実用的な知見が得られました。技術リポート20号は、登米市と同じ問題を抱える地方自治体等がこれら協定研究の成果を参考にしていただけるように取りまとめたものです。 |
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技術紹介パンフレット 畜産・草地 放射能対策技術 草地における放射性物質対策のためのカリ施肥 |
2019年3月27日 |
農研機構畜産研究部門技術リポート21号。牧草への放射性セシウムの移行を抑制するため、カリ増施による肥培管理が行われていますが、一部の農家においては一律的なカリ施用により、牧草のカリウム含量が高まり、家畜にグラステタニーや乳熱等の疾病を引き起こす恐れが大きくなったことが課題となっています。 この手引きは、行政機関や普及所、JA等の団体において、畜産農家向け講習会等での参考資料として活用されることを期待して、採草地における放射性セシウム移行抑制のための肥培管理について得られた成果の、特にカリ施肥に関する概要を紹介します。 |