畜産研究部門の一覧RSS

表紙 カテゴリ/タイトル 発行年月日 概要
技術紹介パンフレット
畜産・草地
(改訂版)BOD監視システムの運転マニュアル
2023年11月10日
2022年12月に発行した手引き「BOD監視システムの運転マニュアル」の改訂版で...
技術紹介パンフレット
畜産・草地
親子放牧における 牛伝染性リンパ腫ウイルス(BLV)感染対策~実証例に基づく分離放牧のススメ~
2022年4月 1日
放牧地において牛伝染性リンパ腫ウイルス(BLV)を運ぶアブやサシバエなどの吸血昆...
技術紹介パンフレット
畜産・草地
ウシルーメン発酵由来メタン排出量推定マニュアル
2022年3月31日
温室効果ガスの一つである牛の消化管発酵由来メタン排出量を搾乳ロボットやドアフィーダーで測定した呼気中のメタン/二酸化炭素濃度比と乳生産量等から推定するためのマニュアルです。
要覧
パンフレット
畜産研究部門紹介パンフレット
2022年3月 1日
草地の動態に関する研究(最終報告) 2021年3月31日
本報告書は、北海道から九州にかけて分布する野草地や人工草地の長期にわたる植生調査を中心に1972年から行ってきた草地動態に関する研究の成果を、最終報告書として取りまとめたものです。
技術紹介パンフレット
畜産・草地
周年親子放牧導入マニュアル
2021年3月31日
周年親子放牧は、母牛の哺乳能力を活用することで子牛の育成を軽労的かつ安定的に行うことができ、牛舎等が必要ないため初期投資を低く抑えることができます。本マニュアルは、新規参入者を含めたより多くの人に関心を持っていただけるよう、「入門編」「基本技術導入編」「新技術解説編」の三部構成としました。
技術紹介パンフレット
畜産・草地
放射能対策技術
(改訂版)草地における放射性物質対策のためのカリ施肥
2021年3月31日
2019年3月発行「草地における放射性物質対策のためのカリ施肥」の改訂版。新たに、カリ追加施用を実施しても土壌交換性カリ含量が高まらない草地への対処法や傾斜草地更新時の留意点、耕起困難草地での緩効性カリ肥料利用による利用再開試験、除染後新規更新によるカリ追肥量低減化の可能性、セシウム低吸収草種についての紹介を追加しました。
技術紹介パンフレット
畜産・草地
気象・環境
気象リスクに対応した安定的な飼料作物生産技術の開発 技術紹介パンフレット
2021年3月31日
台風等の気象リスクに対し収量や品質が大きく左右されない安定的な飼料作物の生産技術について、栽培体系や適用地域毎に8つのパンフレットにとりまとめ紹介します。
技術紹介パンフレット
畜産・草地
食品・健康
ご当地乳酸菌チーズスターターカルチャー開発マニュアル
2021年3月 5日
本マニュアルでは、地域ブランドチーズ開発を担う方々として都府県地域産業部局、公設試験場、乳加工業者などを想定し、「国産スターターを用いたブランドチーズ製造技術の開発」のプロジェクトで開発したJチーズスターターを例に、国産ご当地食品からのチーズスターター開発の基盤となる乳酸菌の分離方法を解説するとともに、開発したJチーズスターターの導入事例、評価事例も一部紹介します。
技術紹介パンフレット
畜産・草地
飼料用トウモロコシの作付け拡大に向けた新しい栽培技術<2019年度版>
2020年3月16日
飼料用トウモロコシの作付け拡大に向け、本パンフレットでは、耐湿性等を付与した新品種、飼料用トウモロコシを基幹とした周年省力栽培技術、省力播種栽培に適した施肥管理技術、子実用トウモロコシ生産技術等の新技術を紹介します。
技術紹介パンフレット
畜産・草地
食品・健康
Jチーズ乳酸菌カタログ
2020年3月 6日
私達の研究グループでは、国産伝統食品から乳酸菌を分離し、それらの乳酸菌の特徴を活かしつつ、輸入チーズと区別できる地域ブランドチーズ【Jチーズ】の開発に取り組んできました。本カタログには、北海道および栃木県の食品から分離した4属10種12菌株の乳酸菌を【Jチーズ乳酸菌】として掲載しています。Jチーズ乳酸菌をゴーダチーズ製造時の補助スターターとして実際にチーズ工房でご利用いただき製造したものは、一般消費者をパネリストとした評価試験や、イベント会場でのアンケートで高い評価を得ています。本カタログには乳酸菌の一般的な性質の他、チーズ製造に用いた場合に期待できる効果についても記載しました。
技術紹介パンフレット
畜産・草地
放射能対策技術
放射性セシウムに汚染された牧草等の牛ふん堆肥化処理での副資材利用
2019年3月29日
農研機構畜産研究部門技術リポート20号。農研機構畜産研究部門と宮城県登米市は研究協定を結び、登米市で一時保管されている放射性セシウムに汚染された牧草等を牛ふんの堆肥化副資材として利用できないか検討してきました。協定研究では、汚染牧草等は堆肥化副資材として有効に機能したことや、副資材の放射性セシウム濃度を把握した上で牛ふんと副資材の混合割合を決めることは暫定許容値以下の堆肥を生産する上で重要であったことなど実用的な知見が得られました。技術リポート20号は、登米市と同じ問題を抱える地方自治体等がこれら協定研究の成果を参考にしていただけるように取りまとめたものです。
農研機構研究報告 畜産研究部門 第19号 2019年3月29日
RCP4.5シナリオのもとでの2つの気候モデルを用いたサイレージ用トウモロコシ...
技術紹介パンフレット
畜産・草地
放射能対策技術
草地における放射性物質対策のためのカリ施肥
2019年3月27日
農研機構畜産研究部門技術リポート21号。牧草への放射性セシウムの移行を抑制するため、カリ増施による肥培管理が行われていますが、一部の農家においては一律的なカリ施用により、牧草のカリウム含量が高まり、家畜にグラステタニーや乳熱等の疾病を引き起こす恐れが大きくなったことが課題となっています。 この手引きは、行政機関や普及所、JA等の団体において、畜産農家向け講習会等での参考資料として活用されることを期待して、採草地における放射性セシウム移行抑制のための肥培管理について得られた成果の、特にカリ施肥に関する概要を紹介します。
農研機構研究報告 畜産研究部門 第18号 2018年3月30日
オーチャードグラスの新品種「まきばたろう」の育成とその特性 稲発酵粗飼料給与が...
技術紹介パンフレット
畜産・草地
機械・情報技術
無線操作による急傾斜草地の草地更新(除染)の手引き
2018年3月20日
農研機構畜産研究部門技術リポート19号。農研機構では、急傾斜草地の作業に適したトラクタ向けのロータリを松山株式会社と共同開発し、無線操作で安全に草地更新を行える作業体系を構築しました。この作業体系は、急傾斜な草地をもつ公共草地で放射性物質の除染、吸収抑制対策として適用され、利用再開に貢献した実績があります。本体系を草地の除染だけでなく、これまで難しかった急傾斜草地の草地管理にも、広く活用いただけるよう手引きとしてまとめたものです。
営農再開に向けた牛舎清掃のポイント. シリーズ4. 実例編 2018年2月23日
本リーフレットは、東京電力(株)福島第一原子力発電所事故により、避難を余儀なくされた畜産農家が、営農再開時に行わなければならない牛舎・パドックの清掃に関するマニュアル「営農再開に向けた牛舎・パドック(屋外運動場)清掃のポイント」に従い、営農再開を実現した酪農家と肉用繁殖牛農家の実例を紹介したものです。
営農再開に向けた牛舎清掃のポイント. シリーズ3. パドック(屋外運動場)編 2017年12月22日
本リーフレットは、東京電力(株)福島第一原子力発電所事故により、避難を余儀なくされた畜産農家が、営農再開時に行わなければならない牛舎・パドックの清掃に関するポイントをまとめたマニュアル「営農再開に向けた牛舎・パドック(屋外運動場)清掃のポイント」のうち、パドック清掃の部分を簡単に1枚にまとめたものです。チェックリストもついております。営農再開にご活用ください。
技術紹介パンフレット
畜産・草地
気候変動に対応したサイレージ用トウモロコシの二期作栽培技術<関東地域版>
2017年11月15日
農研機構畜産研究部門技術リポート18号。トウモロコシの二期作栽培は高栄養のホールクロップサイレージ用トウモロコシを1年に2回栽培する栄養収量の高い作付体系であり、今後の気候温暖化により、その生産性の向上と栽培適地の拡大が期待できます。そこで、本技術リポートでは、関東地域を対象とし、トウモロコシ二期作の技術的ポイントと今後の栽培適地及び生産力の変化予測について解説します。
技術紹介パンフレット
畜産・草地
飼料用米の生産・給与技術マニュアル<2016年度版>
2017年3月31日
本マニュアルは、農林水産省委託プロジェクト研究「粗飼料多給による日本型家畜飼養技術の開発(えさプロ、平成18~21年)」、「自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発(国産飼料プロ、平成22~24年)」、「国産農産物の革新的低コスト実現プロジェクト国産飼料分科会(低コストプロ、平成25年)」、「低コスト・省力化、軽労化技術等の開発国産飼料分科会(国産飼料、平成26年)」等で得られた研究成果および既存の研究成果、知見をもとに具体的なデータを紹介しながら、特に地域の農業技術指導者等を対象として、飼料用米の生産と利用に役立つことを目的として作成しています。