品種
工芸作物の品種一覧
カテゴリ | 品種の名称 | 公表日 | 概要 |
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工芸作物 サトウキビ属(Saccharum L.) |
NiTn20 | 2006年3月 7日 | サトウキビ「NiTn(KF92T-519)」は、発芽、萌芽、茎伸長が良く、春植え、株出しともに多収である。早期高糖で12月収穫にも適し、黒穂病抵抗性を具える。既存品種では収量が低い地域や黒穂病汚染地域に普及することで、サトウキビの生産性向上が期待できる。 |
工芸作物 クワ属(Morus L.) |
あやのぼり | 2005年6月23日 | 多収性の3倍体の品種です。これまでの3倍体品種の弱点であった萎縮病抵抗性や夏秋期の葉の硬化について改善されており、関東から九州までの広い地域で栽培できます。 |
工芸作物 サトウキビ属(Saccharum L.) |
NiTn18 | 2005年6月23日 | サトウキビ「NiTn18」は、初期生育が旺盛であり、萌芽も優れるため、春植、株出共に安定して多収である。低温下でも萌芽が良好であることから、無マルチ株出栽培でも「NiF8」より多収となる。低温や肥培管理等の要因により「NiF8」が少収となる地域に普及することによってサトウキビ生産の安定が図れる。 |
工芸作物 サトウキビ属(Saccharum L.) |
NiTn19 | 2005年6月23日 | サトウキビ「NiTn19」は、分げつが旺盛で茎数が安定して多く、黒穂病抵抗性を具えるため、株出栽培に適する。発芽性に優れ、欠株が少なく、春植、株出、夏植の3作型で安定して多収である。黒穂病汚染地域や茎数不足によって新植や株出の収量が低い地域に普及することによって生産の安定が図れる。 |
工芸作物 茶種(Camellia sinensis (L.) Kuntze) |
茶中間母本農4号 | 2005年6月23日 | 「さやまかおり」由来のクワシロカイガラムシ抵抗性遺伝子MSR-1を有し、これに連鎖するDNAマーカーにより後代の選抜が可能である。また炭疽病、輪斑病にも抵抗性であり、耐病虫性の交配母本として有用である。同時に緑茶品種の細胞質の多様化にも貢献できる。 |
工芸作物 茶種(Camellia sinensis (L.) Kuntze) |
茶中間母本農5号 | 2005年6月23日 | 「さやまかおり」由来のクワシロカイガラムシ抵抗性遺伝子MSR-1を有し、これに連鎖するDNAマーカーにより後代の選抜が可能である。また炭疽病、輪斑病にも抵抗性であり、耐病虫性の交配母本として有用である。同時に緑茶品種の細胞質の多様化にも貢献できる。 |
工芸作物 茶種(Camellia sinensis (L.) Kuntze) |
茶中間母本農6号 | 2005年6月23日 | チャの近縁野生種Camellia taliensis とチャの 「おくむさし」の種間交雑から新芽のアントシアニン含有率が高い「茶中間母本農6号」を育成した。この系統を母本に用いると、アントシアニン含有率が0.7%以上の高含有個体を高い頻度で作出することができる。 |
工芸作物 サトウキビ属(Saccharum L.) |
Ni16 | 2004年2月 3日 | サトウキビ「Ni16」は初期生育が優れ、春植及び夏植で安定して多収である。萌芽が優れ、株出で発病の多い黒穂病に対する抵抗性を具えるため、株出栽培にも適する。黒穂病多発地域や低収量地域に普及することによって生産の安定が図れる。 |
工芸作物 ナタネ種(Brassica napus L.) |
ななしきぶ | 2003年9月 8日 | なたね「ななしきぶ」は温暖地の栽培に適し、子実中にエルシン酸を含まない。成熟期は「オオミナタネ」よりやや遅く、「キザキノナタネ」より早い中生である。「オオミナタネ」より寒雪害抵抗性が強く、多収である。 |
工芸作物 ゴマ種(Sesamum indicum L.) |
ごまぞう | 2003年2月20日 | セサミン、セサモリン含有量の多い熱帯型ごまの遺伝資源を素材として育成した「ごまぞう」は、国内で栽培可能な高リグナン含有の褐色のごま品種です。このごまを混入した飼料で飼育したラットは、肝臓における脂肪酸代謝酵素活性が高くなりました。 |
工芸作物 茶種(Camellia sinensis (L.) Kuntze) |
そうふう | 2002年12月16日 | ‘そうふう’は花香を有し、新香味緑茶および半発酵茶に適する新品種である。早生であるため晩霜害の少ない温暖地・暖地が適地である。夏茶はやや渋みが強いため、一番茶を緑茶、夏茶を半発酵茶とするのが望ましい。 |
工芸作物 クワ属(Morus L.) |
ポップベリー | 2002年2月13日 | 大粒系の果実採取用品種です。果実重は10gを超えることもあり、国内の桑品種の中では最大です。 |
工芸作物 ナタネ種(Brassica napus L.) |
キラリボシ | 2001年7月12日 | なたね「キラリボシ」は子実中にエルシン酸を含まず、かつ低グルコシノレートの品種である。成熟期は「アサカノナタネ」並の中生で、「アサカノナタネ」に比べて多収で、菌核病抵抗性、耐倒伏性および寒雪害抵抗性に優れる。 |
工芸作物 ナタネ種(Brassica napus L.) |
菜々みどり | 2001年7月12日 | なたね「菜々みどり」は 成熟期が「キザキノナタネ」と同じ中の晩で、耐寒雪性が強く、子実中にエルシン酸を含まない。野菜用なばなとして多収で、一本重が重い。収穫期間は「かぶれ菜」に比べて一週間程度早い。 |
工芸作物 クワ属(Morus L.) |
ララベリー | 2000年12月22日 | 豊産性の果実採取用品種です。大型の果実を多数着生しますので、高い収穫能率が期待できます。糖度は低めであるため、ジャムなどの加工用に適しています。 |
工芸作物 クワ属(Morus L.) |
なつのぼり | 2000年12月22日 | 密植機械収穫栽培に適した品種です。枝条は直立で条径はやや細く、伸長は「しんいちのせ」より良好です。関東地方などの温暖地向きです。 |
工芸作物 茶種(Camellia sinensis (L.) Kuntze) |
はるみどり | 2000年12月22日 | 一番茶の萌芽期および摘採期は、中生の‘やぶきた’より5~6日遅い晩生種である。早生、中生品種と組み合わせると、摘採期の幅が1週間程度広がる。耐病性は炭疸病にはやや強、もち病には中、輪斑病 には弱である。寒害(赤枯れ、裂傷型凍害)には強い。生葉収量は‘やぶきた’より多収である 。煎茶としての品質は、外観は鮮緑色で細よれし優良である。滋味は渋みが少なくて、うま味が強いのが特徴である。 |
工芸作物 クワ属(Morus L.) |
せんしん | 1999年4月21日 | 樹勢強健で、多様な栽培体系にも適応できるため、桑栽培について初心者の方にもお勧めできます。関東から九州までの広い地域で栽培可能です。 |
工芸作物 茶種(Camellia sinensis (L.) Kuntze) |
茶中間母本農3号 | 1999年3月18日 | インドから導入した遺伝資源から選抜された、ポリフェノールとカフェインの含量が多く、ジャスミン様の花香を示す茶中間母本。耐寒性は弱い。 |
工芸作物 茶種(Camellia sinensis (L.) Kuntze) |
りょうふう | 1999年3月18日 | 「りょうふう」は生育良好で、耐寒性が強く、全国的な普及が可能な中晩生の緑茶用品種。夏茶品質も主要品種の「やぶきた」より優れ、さっぱりとした香気が特徴。 |
工芸作物 クワ属(Morus L.) |
みつさかり | 1999年3月12日 | 密植機械収穫栽培に適したコンパクトタイプの品種です。夏期に伐採した際の再発芽性が極めて良好で、四国・九州地方などの暖地の夏秋専用桑園に向いています。 |
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