品種

作物研究部門の品種一覧

カテゴリ 品種の名称 公表日 概要
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
エルジーシー潤 2004年4月 7日 易消化性タンパク質の一種である26-kDaグロブリンが完全に欠失しているため、通常品種に比べ、易消化性タンパク質の含有量が約1/2に減少しています。中生で温暖地に広く適します。
花き・観賞樹
キク種(Chrysanthemum X morifolium Ramat.)
イオンの魔法 2003年3月17日 キク「イオンの魔法」はネオンイオンビームを照射した「大平」の培養変異個体から育成されたものであり、花は穏黄橙の地色に穏赤色のはけ目が入る大輪で切花及び鉢物向きの品種である。
花き・観賞樹
キク種(Chrysanthemum X morifolium Ramat.)
イオンの光輝 2003年3月17日 キク「イオンの光輝」は炭素イオンビームを照射した「大平」の培養変異個体から育成されたものであり、花はピンク白の地色に濃紫ピンク色のはけ目が入る大輪で切花及び鉢物向きの品種である。
花き・観賞樹
キク種(Chrysanthemum X morifolium Ramat.)
イオンの初音 2003年3月17日 キク「イオンの初音」は炭素イオンビーム照射した「大平」の培養変異個体から育成されたものであり、花は地色が浅緑黄色で穏紫ピンク色のはけ目が入るやや大輪で切花及び鉢物向きの品種である。
花き・観賞樹
キク種(Chrysanthemum X morifolium Ramat.)
イオンの成宏 2003年3月17日 キク「イオンの成宏」は炭素イオンビーム照射した「大平」の培養変異個体から育成されたものであり、花は穏紫ピンク色の地色に浅緑黄色のぼかしが入る大輪で切花及び鉢物向きの品種である。
花き・観賞樹
キク種(Chrysanthemum X morifolium Ramat.)
イオンの光明 2003年3月17日 キク「イオンの光明」は炭素イオンビーム照射した「大平」の培養変異個体から育成されたものであり、花はピンク白の地色に穏紫ピンク色のはけ目が入る大輪で切花及び鉢物向きの品種である。
花き・観賞樹
キク種(Chrysanthemum X morifolium Ramat.)
南風の淡紅 2003年3月17日 キク「南風の淡紅」は放射線照射した「大平」の培養変異個体から育成されたものであり、花は黄白色の大輪で切花及び鉢物向きの品種である。
花き・観賞樹
キク種(Chrysanthemum X morifolium Ramat.)
南風の明星 2003年3月17日 キク「南風の明星」は放射線照射した「大平」の培養変異個体から育成されたものであり、花は浅緑黄色の大輪で切花及び鉢物向きの品種である。
花き・観賞樹
キク種(Chrysanthemum X morifolium Ramat.)
南風の永光 2003年3月17日 キク「南風の永光」は放射線照射した「大平」の培養変異個体から育成されたものであり、花は淡紫ピンクの地色に浅橙色のはけ目が入る大輪で切花及び鉢物向きの品種である。
工芸作物
ゴマ種(Sesamum indicum L.)
ごまぞう 2003年2月20日 セサミン、セサモリン含有量の多い熱帯型ごまの遺伝資源を素材として育成した「ごまぞう」は、国内で栽培可能な高リグナン含有の褐色のごま品種です。このごまを混入した飼料で飼育したラットは、肝臓における脂肪酸代謝酵素活性が高くなりました。
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
クイックスイート 2002年12月16日 サツマイモ「クイックスイート」はいもの外観が優れ、良食味の系統である。糊化温度が50°C程度である低温糊化性澱粉を含むため、迅速調理が可能で、利便性を有する青果用としての利用等が期待される。
食用作物
コムギ種(Triticum aestivum L.)
タマイズミ 2002年12月16日 高タンパク質で醤油用原料としての適性が高く、耐倒伏性に優れる小麦「タマイズミ」を推奨品種に採用する。
食用作物
ダイズ種(Glycine max (L.) Merr.)
関東100号 2002年11月12日 大豆「エンレイ」に(独)生物資源研究所育成の根粒超着生系統「En6500」を交配して育成された品種で、根粒が多量に着生する特徴を有し、出願時の名称は「作系4号」であった。
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
パープルスイートロード 2002年2月13日 サツマイモ「パープルスイートロード」はいもにアントシアニン色素を含有する紫サツマイモの系統で、外観が優れ、いも揃いも良く、多収である。また、紫サツマイモとしては良食味の系統で、青果用としての利用が期待される。
食用作物
コムギ種(Triticum aestivum L.)
小麦中間母本農8号 2001年7月12日 「小麦中間母本農8号」(旧系統名:谷系A6599-4)はWx-D1座の遺伝子が変異したもち性突然変異系統(アミロース含量1.6%)であり、その澱粉は粘度安定性に優れる。
食用作物
コムギ種(Triticum aestivum L.)
きぬあずま 2001年7月12日 小麦「きぬあずま」は、中生で穂発芽耐性をもつ、耐倒伏性に優れた多収品種である。麺の色はやや劣るが、低アミロース含量で麺の食感が良い。福島県で奨励品種として採用。
食用作物
アマランサス属(Amaranthus L.)
ニューアステカ 2001年3月28日 アマランサス「ニューアステカ」は、導入選抜系統「メキシコ系」にγ線照射して育成した短茎、早生の系統である。種子千粒重は大きく、黄白色で糯性である。機械収穫適性が認められ、収穫作業が効率化できる。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
クサホナミ 2001年3月28日 「クサホナミ」は温暖地東部での熟期が極晩生で、長稈、極穂重型の粳種である。茎葉と籾を合わせた全重収量が高く、輸入チモシー乾草並の飼料品質を持つ稲発酵粗飼料向き水稲新品種である。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
ミルキープリンセス 2001年3月28日 水稲「ミルキープリンセス」は温暖地東部で早生の晩に属し、「ミルキークイーン」並に粘りの強い極良食味の低アミロース米系統である。短稈で耐倒伏性に優れ、縞葉枯病抵抗性で肥沃地向けの低アミロース米品種として期待される。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
ミレニシキ 2001年3月13日 「ヒノヒカリ」由来でいもち病に強く、穂重型の草型を持ち、粒着密度が高く一穗粒数が多いため多収で、直播栽培にも適しています。
食用作物
コムギ種(Triticum aestivum L.)
あやひかり 2000年8月30日 多収で耐倒伏性が高く、コムギ縞萎縮病にも強い低アミロースの小麦品種「あやひかり」を奨励品種に採用する。県特産品である「伊勢うどん」麺用としての利用が見込まれる。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
エルジーシー1 1999年4月21日 中生の粳種で種子蛋白質のうち可消化性蛋白質であるグルテリンが通常品種に比べて1/2以下に減少している。
食用作物
コムギ種(Triticum aestivum L.)
あけぼのもち 1999年4月21日 「あけぼのもち」および「いぶきもち」のもち性は、「関東107号」由来のWx-A1 とB1 遺伝子の発現欠失に加え、新たに生じたWx-D1 遺伝子の欠失が原因である。
食用作物
コムギ種(Triticum aestivum L.)
いぶきもち 1999年4月21日 「あけぼのもち」および「いぶきもち」のもち性は、「関東107号」由来のWx-A1 とB1 遺伝子の発現欠失に加え、新たに生じたWx-D1 遺伝子の欠失が原因である。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
華かほり 1999年3月18日
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
ホシニシキ 1999年3月18日 アミロース含有率が22~25%のやや高アミロース米です。米飯では粘りが弱いため、食味はあまり良くありませんが、ピラフやパエリアに適しています。
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
春こがね 1999年3月18日 概観品質に優れ良食味で耐病虫性の「関東103号」と多収・良食味の 「ベニアズマ」の組合せにより生まれた品種です。上いも重は「ベニアズマ」を上回り、食味は「高系14号」よりも良い。
食用作物
稲種(Oryza sativa L.)
フラワーホープ 1999年3月12日 コシヒカリのγ線照射から得られたグロブリン含量の少ない突然変異品種である。
食用作物
コムギ種(Triticum aestivum L.)
小麦中間母本農7号 1999年3月12日 低アミロース系統「関東107号」に化学物質EMSによる突然変異誘発処理を行い、「関東107号」よりさらにアミロース含量が低い低アミロース系統を選抜した。この系統は小麦中間母本農7号として登録された。

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