● Society5.0 農業・食品版の実現
農研機構は、Society5.0の深化と浸透を通して、我が国の「食料自給力の向上と食料安全保障」、「産業競争力の強化と輸出拡大」、「生産性向上と環境保全との両立」の実現を目指します。
Society5.0の深化と浸透、
SDGs達成への貢献
農研機構の
組織目標
組織目標
食料自給率向上
と食料安全保障
と食料安全保障
農産物・食品の産業
競争力強化と輸出拡大
競争力強化と輸出拡大
生産性向上と
環境保全の両立
環境保全の両立
- セグメントⅠアグリ・フードビジネス
- 流通・加工、消費とフードチェーン全体を最適化
- セグメントⅡスマート生産システム
- スマート農業技術により農業生産を徹底的に強化
- セグメントⅢアグリバイオシステム
- バイオテクノロジーとAIを融合し、新たな素材や産業を創出
- セグメントⅣロバスト農業システム
- 気候変動や災害に対して強靱な生産基盤を 構築、生産性向上と環境保全を両立
- 基盤技術研究本部共通基盤技術
- AI、ロボティクス、高度分析技術等の基盤技術を強化、データ・遺伝資源等の共通基盤を整備
- NAROプロジェクト
- セグメントを横断して総力を挙げて実施
研究成果
以下のアイコンをクリックすると、各項目の代表的な成果の一覧が表示されます。
- Ⅰアグリ・フードビジネス
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新しい食品加工技術
畜産業由来の温室効果ガス排出削減
発電細菌を利用したバイオセンサとバイオ電池
再生可能資源を利用した道路の長寿命化技術
食品の異物混入対策
作物における精密な生育環境と計測評価技術基盤
簡易な牛の消化管由来メタン排出量推定マニュアル
カキの受粉に野生のコマルハナバチを活用して省力的な栽培を
キャベツの芯を粉砕した新食品素材
高アミロース米粉を利用した嚥下調整食
イチゴのジャストインタイム生産システム
2022年シーズン高病原性鳥インフルエンザウイルスの特徴
新しい常温酸処理で草をアップサイクル
- Ⅱスマート生産システム
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畜産業由来の温室効果ガス排出削減
水田作のスマート生産システム
土壌凍結深制御技術
莢がはじけにくく収穫ロスを回避できる遺伝子
温暖化適応品種
全国で栽培できるもち性大麦品種群
水稲乾田直播栽培の雑草防除支援システム
水稲品種「にじのきらめき」の暑さ対策
スマート植生評価法の開発
ISOBUS農業用作業機
農作業省力化と環境負荷低減につながる品種
農機OpenAPI
東北農業気象「見える化」システム
越夏性に優れた牧草
農薬に依存しない環境保全型病害防除技術の開発
病害虫に強いダイズ品種
イチゴのジャストインタイム生産システム
データ駆動型「遠隔営農支援プロジェクト」
病害に強いアスパラガス品種
サツマイモ基腐病に対する「蒸熱処理による種イモ消毒技術」
安価かつ簡便にハウス環境を遠隔監視できる通い農業支援システム
スマート放牧に関する実証成果とりまとめ
関東地域における大豆有機栽培技術体系
世界初の退緑黄化病抵抗性メロン「アールスアポロン」シリーズの育成
茶園用除草機を開発
- Ⅲアグリバイオシステム
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作物の全ゲノム解析とバイオインフォマティクス
環境ストレスに強い品種
莢がはじけにくく収穫ロスを回避できる遺伝子
生産性改良遺伝子
温暖化適応品種
全国で栽培できるもち性大麦品種群
蚕業革命
コラーゲンビトリゲルを用いた動物実験代替法
超音波による非接触の力を利用した新たな害虫防除技術
水稲品種「にじのきらめき」の暑さ対策
シールディング・マルチ栽培(NARO S.マルチ)
作物における精密な生育環境と計測評価技術基盤
植物の隠れた能力を見える化
果樹の低温積算時間表示システム
系譜情報分析基盤
昆虫の力を借りて食品廃棄物の臭気を抑える技術を開発
病害に強いアスパラガス品種
微生物とグルタミン酸による作物の病害防除
ニホングリ栽培化の歴史を明らかに
切り花の日持ちが優れるダリア新品種「エターニティムーン」、「エターニティサンセット」
カキのわい性台木に利用できる品種「豊楽台(ほうらくだい)」の標準作業手順書を公開
温暖化に対応したパインアップル品質予測モデルの開発
トルコギキョウの花の香り成分を明らかに
未来環境が水稲生育に与える影響のリアルな評価
世界初の退緑黄化病抵抗性メロン「アールスアポロン」シリーズの育成
温室効果ガスを削減する根粒菌との共生による環境負荷の低いダイズ栽培系
乾燥耐性生物の機能を利用した、細胞の乾燥保存技術の開発
- Ⅳロバスト農業システム
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ICT水管理システム
全国デジタル土壌図
メッシュ農業気象データシステム
ため池防災支援システム
ヒートポンプを用いた農業用水路の熱エネルギー利用
農地・農業用水路の生物多様性評価
天敵を活用した害虫防除技術
超音波による非接触の力を利用した新たな害虫防除技術
水稲品種「にじのきらめき」の暑さ対策
農作業省力化と環境負荷低減につながる品種
農地で花粉を運ぶ昆虫の調査
新しい土壌病害診断技術
カキの受粉に野生のコマルハナバチを活用して省力的な栽培を
世界の水稲高温不稔を予測するモデル
潮の満ち引きを利用した地下ダム機能監視手法
温暖化・豪雨化と流域治水に対応した取水堰の低コスト改修工法
水路トンネル補強工法
水田を活用した豪雨対策
カドミウム吸収を抑制したイネの開発
河川構造物の実態に合った耐摩耗性評価試験
新しい現場付着試験
農業用ダムの事前放流により洪水を軽減する効果の推定手法
複雑地形における日最低気温のピンポイント推定
営農活動における経済・環境影響評価ツール
酵素パワーで生分解性プラスチック製品の分解を加速
サツマイモ基腐病に対する「蒸熱処理による種イモ消毒技術」
有機ミニトマトの病害虫管理体系
低コストスラリーインジェクター
未来環境が水稲生育に与える影響のリアルな評価
- 共通基盤技術
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作物の全ゲノム解析とバイオインフォマティクス
AI・ICTと農業技術の融合
農業生物資源ジーンバンク
農作業省力化と環境負荷低減につながる品種
在来品種「播州白水菜」の復活に成功
作物における精密な生育環境と計測評価技術基盤
イチゴのジャストインタイム生産システム
系譜情報分析基盤
野生種のストレス耐性を手本にする
データ駆動型「遠隔営農支援プロジェクト」
未来環境が水稲生育に与える影響のリアルな評価
世界初の退緑黄化病抵抗性メロン「アールスアポロン」シリーズの育成
- 研究関連業務
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ダイバーシティ推進
新品種の保護と優良な種苗の管理
カキの受粉に野生のコマルハナバチを活用して省力的な栽培を