品種

カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)の品種一覧

カテゴリ 品種の名称 公表日 概要
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
すいおう 2002年6月20日 茎葉利用カンショ「すいおう」の地上部は繰返し収穫が可能であり、多収である。ホウレンソウ等と比べ、葉身の栄養性は同等以上、ポリフェノール含量は高い。ラジカル消去能や抗変異原性などの機能性にも優れるため、野菜や機能性食品素材として利用できる。
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
タマオトメ 2002年6月20日 「タマオトメ」は多収で蒸切干の加工適性が優れ、蒸切干用カンショ栽培地域に適するサツマイモ品種です。肉色の黄色が濃くペースト加工用にも適しています。
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
べにまさり 2002年3月22日 カンショ「べにまさり」は、肉色の黄色が濃く、肉質はやや粘質で、食味が優れる。また、多収であり、早掘適性がある。萌芽性や貯蔵性も良い。青果用として、全国のカンショ作地域に適する。
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
パープルスイートロード 2002年2月13日 サツマイモ「パープルスイートロード」はいもにアントシアニン色素を含有する紫サツマイモの系統で、外観が優れ、いも揃いも良く、多収である。また、紫サツマイモとしては良食味の系統で、青果用としての利用が期待される。
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
ムラサキマサリ 2002年1月24日 サツマイモ「ムラサキマサリ」は、いもの形など外観が優れており、高アントシアニンで加工適性の優れた加工用品種です。
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
コナホマレ 2000年12月22日 「コナホマレ」は、上いも収量やでん粉歩留がともに高いため、単位面積当たりのでん粉生産能力が非常に優れるカンショ品種です。でん粉原料用として、南九州のカンショ作地域に適しています。
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
アヤムラサキ 1999年7月29日 「アヤムラサキ」はジュース、飲料酢、パウダー、色素など数多くの加工品を登場させ、紫いもブームを巻き起こした品種です。アントシアニンを多く含んでいます。アントシアニン色素を生かして、機能性に富むカラフルな加工製品が作られています。
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
農林ジェイレッド 1999年7月29日 「ジェイレッド」は極多収で乾物率が低く、β-カロテンを多量に含み、搾汁液の褐変が少ないサツマイモ品種です。ジュース用加工原料に適しています。全国のサツマイモ栽培地域に適しています。
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
春こがね 1999年3月18日 概観品質に優れ良食味で耐病虫性の「関東103号」と多収・良食味の 「ベニアズマ」の組合せにより生まれた品種です。上いも重は「ベニアズマ」を上回り、食味は「高系14号」よりも良い。
食用作物
カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.)
サニーレッド 1999年3月12日 「サニーレッド」は塊根中にβ-カロテンを多量に含み、高カロテン系統としては乾物率が高く、パウダー用加工原料に適するサツマイモ品種です。南九州のサツマイモ栽培地域に適しています。

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