品種
九州沖縄農業研究センターの品種一覧
カテゴリ | 品種の名称 | 公表日 | 概要 |
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食用作物 稲種(Oryza sativa L.) |
ヒノヒカリ環1号 | 2024年8月28日 | |
食用作物 カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.) |
ニライむらさき | 2024年7月10日 | |
食用作物 カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.) |
こなみらい | 2024年5月23日 | 低温糊化性でん粉 (老化しにくく食品の食感改善や品質保持に寄与するでん粉) の原料となる品種で、サツマイモ基腐病に対し、従来品種の「こなみずき」より強い抵抗性を持ちます。サツマイモ基腐病の影響で栽培が難しくなってしまった「こなみずき」に代わって栽培される予定です。 |
食用作物 オオムギ属(Hordeum L.) |
こはく二条 | 2024年4月22日 | |
食用作物 稲種(Oryza sativa L.) |
吟のさと環1号 | 2023年9月25日 | |
食用作物 カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.) |
おぼろ紅 | 2023年8月22日 | |
食用作物 稲種(Oryza sativa L.) |
ミズホチカラ環1号 | 2022年8月 4日 | |
野菜 イチゴ属(Fragaria L.) |
af01 | 2022年5月 6日 | 「af01」は、青木フルーツホールディングス(株)と共同開発したジュース等への加工適性が高い促成栽培向け品種です。 |
食用作物 カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.) |
みちしずく | 2022年3月30日 | 「みちしずく」は焼酎・でん粉原料用のカンショ品種です。多収で、サツマイモ基腐病に強く、焼酎にした時の酒質は「コガネセンガン」の焼酎に似ています。でん粉収量が多く、でん粉の白度も高いため、でん粉原料用としても優れています。 |
バイオマス作物 ススキ属(Miscanthus Andersson) |
オギススキ「MB-2」 | 2022年3月30日 | 株の生長が早く、移植本数を従来の1/4程度に減らすことが可能である。また、移植1年目の生育に優れるため、雑草の侵入が少ない特徴がある。 |
バイオマス作物 ススキ属(Miscanthus Andersson) |
オギススキ「MB-1」 | 2022年3月30日 | 株の生長が早く、移植本数を従来の1/4程度に減らすことが可能である。また、移植1年目の生育に優れるため、雑草の侵入が少ない特徴がある。 |
食用作物 ハトムギ変種(Coix ma-yuen Roman.) |
つやかぜ | 2021年8月 5日 | |
食用作物 ダイズ種(Glycine max (L.) Merr.) |
すずおとめ2号 | 2021年6月29日 | |
野菜 イチゴ属(Fragaria L.) |
ぽりっちご | 2021年5月 6日 | 「ぽりっちご」は、抗酸化活性が高い既存品種「おいCベリー」より総ポリフェノール量が多く、40%程度高い抗酸化活性を示し、商品果率が高く日持ち性に優れる促成栽培向けの品種です。 |
食用作物 オオムギ属(Hordeum L.) |
きぬもち二条 | 2021年2月 8日 | |
食用作物 稲種(Oryza sativa L.) |
きぬむすめ環1号 | 2020年7月16日 | 「きぬむすめ環1号」は、良質・良食味品種「きぬむすめ」にカドミウム低吸収性遺伝子を導入した品種です。カドミウム吸収性以外の特性は「きぬむすめ」とほぼ同等です。 |
食用作物 稲種(Oryza sativa L.) |
とくだわら | 2020年6月29日 | 「とくだわら」は暖地で早生の多収品種です。中生の基幹品種「ヒノヒカリ」と作期分散が可能で、「あきだわら」並の良食味であることから、業務用米としての利用が期待されます。 |
食用作物 カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.) |
ちゅらかなさ | 2020年6月29日 | |
飼料作物 ソルガム属(Sorghum Moench) |
リュウオウワセ | 2020年2月 3日 | 「リュウオウワセ」は早生のソルゴー型ソルガムで紫斑点病抵抗性遺伝子を持ち、糖含量が高い。初期生育が旺盛で早生のため、暖地・温暖地において年2回刈り収穫で栽培できる。 |
飼料作物 エンバク種(Avena sativa L.) |
K42R8 | 2019年12月12日 | 「K42R8」は、夏播き栽培で安定的に出穂期に達する極早生の品種です。冠さび病抵抗性を持ち、耐倒伏性に優れ、暖地の9月下旬播種でも出穂期に到達します。関東以西の既存の極早生品種を栽培できる地域で本品種は利用可能です。 |
食用作物 稲種(Oryza sativa L.) |
笑みたわわ | 2019年10月 1日 | 「笑みたわわ」は「ヒノヒカリ」よりやや遅い熟期の"やや晩"に属するうるち種である。「ヒ ノヒカリ」より約 47%多収で、倒伏に強い。白米のアミロース含有率はやや高く、米粉が小粒径で損傷デンプン含有率が「ヒノヒカリ」より低いことから、米粉用用途に適性がある。 |
食用作物 稲種(Oryza sativa L.) |
にこまるBL1号 | 2019年8月30日 | 「にこまるBL1号」は「にこまる」と同熟期の"やや晩"に属するうるち種である。いもち病圃場抵抗性遺伝子Pi39を持つ「にこまる」の同質遺伝子系統である。 |
食用作物 稲種(Oryza sativa L.) |
たちはるか環1号 | 2019年8月30日 | 「たちはるか環1号」は、業務加工用の多収良食味品種「たちはるか」にカドミウム低吸収性遺伝子を導入した品種です。カドミウム吸収性以外の特性は「たちはるか」とほぼ同等です。 |
食用作物 稲種(Oryza sativa L.) |
にこまる環1号 | 2019年8月30日 | 「にこまる環1号」は、極良食味で良質の品種「にこまる」にカドミウム低吸収性遺伝子を導入した品種です。カドミウム吸収性以外の特性は「にこまる」とほぼ同等です。 |
食用作物 ダイズ種(Glycine max (L.) Merr.) |
黒招福 | 2019年8月30日 | 黒大豆品種「黒招福」は、「クロダマル」よりも2週間程度早生で、1割以上多収であり、耐倒伏性が強く機械収穫適性に優れています。粒大は「クロダマル」よりも小さいものの「フクユタカ」よりも大きく、外観品質が良好です。 |
食用作物 オオムギ属(Hordeum L.) |
しらゆり二条 | 2019年7月11日 | |
工芸作物 サトウキビ属(Saccharum L.) |
はるのおうぎ | 2019年7月 4日 | 「はるのおうぎ」は、株出し萌芽性に極めて優れ、茎数が安定して多い。育成地(鹿児島県西之表市)における「はるのおうぎ」の春植え栽培、1回目株出し栽培、2回目株出し栽培における原料茎重は、「NiF8」よりそれぞれ31%、63%、47%多く、可製糖量は「NiF8」よりそれぞれ35%、55%、46%多い。 |
食用作物 カンショ種(Ipomoea batatas (L.) Lam.) |
こないしん | 2019年6月11日 | 「こないしん」はでん粉原料用のカンショ品種です。多収で、サツマイモ基腐病やつる割病に強く、鹿児島県での普及が進んでいます。 |
飼料作物 ソルガム属(Sorghum Moench) |
JNK-3 | 2019年1月21日 | 「JNK-3」は、「04交-12-4F2」と「04交-11-1F2」を交配し、高消化性、耐病性および耐倒伏性等で選抜と自殖により育成した。本系統は早生のスーダングラスで、高消化性(bmr-18)および紫斑点病抵抗性遺伝子(ds1)を持っている。スーダン型ソルガムの一代雑種(F1)品種の花粉親として利用できます。 |
飼料作物 ソルガム属(Sorghum Moench) |
JNK-MS-7A | 2018年11月13日 | 細胞質雄性不稔系統「JNK-MS-7A」は、「那系MS-3A」に「JNK-MS-7B」を連続戻し交配して育成した。紫斑点病抵抗性が強く、一代雑種(F1)品種の種子親として利用できます。細胞質雄性不稔系統のために種子増殖には「JNK-MS-7B」が必要です。 |
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