品種

トウモロコシ種(Zea mays L.)の品種一覧

カテゴリ 品種の名称 公表日 概要
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Ho90 2009年8月18日 サイレージ用トウモロコシ一代雑種の親品種である自殖系統「Ho90」(エイチオーキュウジュウ)は、早生のフリント種で、組合せ能力が高く、耐倒伏性およびすす紋病抵抗性に優れ、一代雑種品種の親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Ho95 2008年8月26日 サイレージ用トウモロコシの親自殖系統「Ho95」(エイチオーキュウジュウゴ)は、晩生のフリント種で、初期生育、すす紋病抵抗性、ごま葉枯病抵抗性および耐倒伏性に優れ、デント種との組合せ能力が高く、一代雑種品種の親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
北交65号 2008年8月26日 「北交65号」は北海道では"晩生の早"、東北地域では"早生"に属し、同熟期の標準品種と比較して、乾物中のTDN含量が2~2.5ポイント高い。TDN収量は北海道では同等で、東北地方ではやや高く、初期生育、耐倒伏性およびすす紋病抵抗性に優れている。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Ho102 2008年8月26日 サイレージ用トウモロコシの親自殖系統「Ho102」(エイチオーヒャクニ)は、極晩生のデント種で、耐倒伏性とすす紋病抵抗性が強く、組合せ能力が高く、採種性に優れる。一代雑種品種の親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
なつむすめ 2008年8月26日 トウモロコシ新品種「なつむすめ」は、晩播・夏播き用品種で、南方さび病に極めて強く、耐倒伏性に優れ、乾物収量および乾雌穂重割合が高く、TDN含量、TDN収量ともに高い。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Mi91 2008年8月26日 サイレージ用トウモロコシの親自殖系統「Mi91」(エムアイキュウジュウイチ)は、"中生の晩"のフリント種で、ごま葉枯病抵抗性と耐倒伏性に優れ、組合せ能力が高い。「Mi91」を種子親とする一代雑種は、南方さび病に強く、TDN収量が高い。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Mi101 2008年8月 5日 サイレージ用トウモロコシの親自殖系統「Mi101」(エムアイヒャクイチ)は、中生のセミデント種で、耐倒伏性に優れ、組合せ能力が高い。耐倒伏性に優れる春播き用の一代雑種の親系統および晩播・夏播き用の一代雑種の親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
To85 2006年6月21日 サイレージ用トウモロコシの親自殖系統「To85」(ティーオーハチジュウゴ)は、極早生のフリント種で、初期生育とすす紋病抵抗性に優れ、組合せ能力が高く、一代雑種品種の親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
CHU44 2006年6月21日 サイレージ用とうもろこしの親自殖系統「CHU44」(シーエイチユーヨンジュウヨン)を育成しました。本品種は中生のフリント種で、ごま葉枯病抵抗性、すす紋病抵抗性および耐倒伏性が強く、一代雑種品種の親品種として利用できます。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
きたちから 2006年3月 7日 寒地向きサイレージ用トウモロコシのF1品種「きたちから」は、"中生の早"の熟期で、北海道の道央北部、十勝中部および網走内陸部の気象条件が良好な地域を適地とする。本品種は、耐倒伏性が強く、多収で、収穫時の乾物率が高い。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Ho68 2006年3月 7日 サイレージ用トウモロコシの親自殖系統「Ho68」(エイチオーロクジュウハチ)は、"中生の晩"のデント種で、耐倒伏性、すす紋病抵抗性および採種性に優れ、組合せ能力が高く、一代雑種品種の親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Ho87 2006年3月 7日 サイレージ用トウモロコシの親自殖系統「Ho87」(エイチオーハチジュウナナ)は、極早生のフリント種で、耐倒伏性と採種性に優れ、組合せ能力が高く、一代雑種品種の親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Na65 2006年3月 7日 サイレージ用トウモロコシのF1親自殖系統「Na65」(エヌエーロクジュウゴ)を育成した。本系統はやや晩生のデント種で、ごま葉枯病と紋枯病に対する抵抗性に優れており、採種性が良い。一代雑種品種の親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
おおぞら 2002年12月16日 耐倒伏性が強い寒地向きサイレージ用トウモロコシのF1品種「おおぞら」を育成した。本品種は"中生の中"に属し、多収で、初期生育に優れる。北海道の道央(北部を除く)および道南地域を適地とする。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Mi44 2002年2月13日 サイレージ用とうもろこしの親自殖系統「Mi44」(エムアイヨンジュウヨン)を育成した。本系統は中生のデント種で、耐倒伏性、ごま葉枯病抵抗性及び紋枯病抵抗性が強く、一代雑種品種の親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Mi62 2002年2月13日 サイレージ用とうもろこしの親自殖系統「Mi62」(エムアイロクジュウニ)を育成した。本系統は組合せ能力が高い中生の晩のデント種で、一代雑種品種の親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
ゆめつよし 2002年2月13日 「ゆめつよし」は、暖地向き春播き栽培用とうもろこしの中生の晩・耐倒伏性品種で、ごま葉枯病抵抗性及びさび病抵抗性は強である。TDN収量は同熟期の既存品種よりやや高い。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Ho49 2002年1月24日 サイレージ用とうもろこしの親自殖系統「Ho49」(エイチオーヨンジュウキュウ)を育成した。本系統は中生のフリント種で、耐倒伏性とすす紋病抵抗性に優れ、デント種との組合せ能力が高く、一代雑種品種の親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Ho57 2002年1月24日 サイレージ用トウモロコシの親自殖系統「Ho57」(エイチオーゴジュウナナ)を育成した。本系統は極晩生のデント種で、フリント種との組合せ能力が高く、耐倒伏性と採種性に優れている。一代雑種品種の親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
ゆめちから 2000年12月22日 「ゆめちから」は暖地向き春播き栽培用とうもろこしの高消化性・早生品種で、ホールクロップのTDN含量が既存品種より3~4高く、抜群の耐倒状性を示す。ごま葉枯病およびさび病抵抗性は極強である。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Mi47 1999年3月18日 サイレージ用とうもろこしの親自殖系統「Mi47」(エムアイヨンジュウナナ)を育成した。本系統は中生の早のフリント種で、耐倒伏性がきわめて強く、ごま葉枯病抵抗性と組合せ能力に優れ、一代雑種品種の親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
ゆめそだち 1999年3月18日 中生に属する暖地向きサイレージ用とうもろこしのF1品種「ゆめそだち」を育成した。本品種は、ごま葉枯病等の主要病害抵抗性および耐倒状性に優れ、乾雌穂重割合が高く、消化性にも優れる極多収品種である。九州・四国地域での春播き栽培用品種として普及が期待される。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Na23 1999年3月18日 「Na23」(エヌエイニジュウサン)は、(Oh4 3Ht×H84)×H84の集団から育成されたデント種で、晩生~極晩生に属し、ごま葉枯病、紋枯病抵抗性はそれぞれ強、中、耐倒伏性はやや弱で、組合せ能力に優れた自殖系統である。サイレージ用とうもろこしF1品種育成のための親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Na21 1999年3月18日 「Na21」(エヌエイニジュウイチ)は、フリント改良集団JF1C1から育成されたフリント種自殖系統で、やや早生に属し、ごま葉枯病、紋枯病、黒穂病抵抗性はそれぞれ中、やや弱、弱で、耐倒伏性は強である。サイレージ用とうもろこしF1品種育成のための親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Ho40 1999年3月18日 「Ho40」(エイチオーヨンジュウ)は、北海道では晩生に属するデント種で、フリント種との組合せ能力が高く、耐倒伏性および採種性に優れた自殖系統である。サイレージ用トウモロコシのF1品種の親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
はたゆたか 中生の晩に属する暖地向きサイレージ用とうもろこしのF1 品種「はたゆたか」を育成した。本品種は、ごま葉枯病等の主要病害抵抗性および耐倒伏性に優れる安定多収品種で、九州・四国地域での春播き栽培用品種として普及が期待される。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
Na34 「Na34」(エヌエイサンジュウヨン)は、デント種で、やや晩生に属し、ごま葉枯病抵抗性、紋枯病抵抗性及び組合せ能力に優れた自殖系統である。サイレ-ジ用とうもろこしのF1品種育成のための種子親系統として利用できる。
飼料作物
トウモロコシ種(Zea mays L.)
ナスホマレ 寒冷地から温暖地に適応する早生のサイレ-ジ用とうもろこしF1品種「ナスホマレ」を育成した。本品種は茎葉の消化性が高く、ごま葉枯病抵抗性は強で、初期生育に極めて優れた多収品種として普及が期待される。耐倒伏性、採種性は実用上問題ない。

品種を探す

下記の作物分類をクリックすると種苗登録分類が表示されます。